終活片付け費用はいくら?相場と良い業者を選ぶポイント3つ

終活

ふと家の中を見渡すと、あらためて多くの物に囲まれていることに驚きます。

その物一つ一つには、今は使わなくなったとは言え、あなた自身のそして家族の大切な思い出が一杯詰まっていることでしょう。

もはやそれは単なる物ではなく宝物へと進化している……。

家の中に多くの物があるのは、「宝物化」により捨てられないのが原因かもしれませんね。

私の両親は引退してから既に十数年、家族4人で暮らしていた家に、今では夫婦2人で住んでいます。

家の中の物は家族4人で住んでいた時より減っているはずが、なんと孫の物が増えている!

終活で片付けるにしても、どこから手を付けて良いのやら? 考えただけでゾッとします。

そんな時、頼りになるのが専門の片付け業者です。

専門の業者なら効率良くキレイに片付けてくれることでしょう。

是非ともお願いしたい!と思いつつ、気になるのが費用の問題。

この記事では、終活片付け費用をあなたに代わって調査した結果を紹介します。

この記事を読み終わる頃には、あなたは片付け業界に詳しくなり、きっと気持ち良くエンディングに向けた片付けをしていることでしょう。

終活の片付け費用はいくら?相場を確認

終活で片付けしようと思い立ったあなた。

とは言え、大量の物を目の前にして自分で片付けるのは大変そうです。

そこで頼りになるのが、片付けをしてくれる専門の業者です。

お願いしたら一体どれくらいのお金が必要なのでしょうか?

片付け専門業者をネットで調べたところ、とっても業者が多く金額もバラバラだったため、料金表のある11社の価格帯をまとめ、料金相場としました。

表)A社〜K社(計11社)間取り別の価格帯まとめ

間取り 料金相場 作業人数 作業時間 トラック種類
1R・1K 3万〜10万円 1〜2名 1〜3時間 軽トラック
1DK 5万〜15万円 2〜3名 2〜4時間 軽トラック
1LDK 7万〜25万円 2〜4名 2〜6時間 1トン車
2DK 9万〜30万円 3〜5名 2〜6時間 1トン車
2LDK 14万〜42万円 3〜6名 3〜8時間 2トン車
3DK 17万〜45万円 3〜7名 4〜10時間 2トンロング車
3LDK 19万〜70万円 4〜8名 5〜12時間 2トンロング車
4LDK以上 22万〜85万円 4〜10名 6〜15時間 4トン車

料金に幅があるのは片付ける物の量により、作業員の人数、作業時間、使用するトラックが変わるためのようです。

ちなみに作業員の時給は5千円〜、トラックの相場は軽トラックで2万円〜、2トン車以上だと8万円〜でした。

料金相場の高い方だと業者にお願いするか迷いますね

私が終活片付けするとしたら、業者へお渡し出来る1万円札の枚数は1桁まで、つまりMAX9万円が限度でしょうか。

妻には相談してませんが、おそらくもっと厳しい回答でしょう。

できるだけ料金相場の小さい方の金額で済むように、業者選びは慎重にした方が良さそうです。

片付け業者と不用品回収業者との違い

ところで終活片付けをお願いする業者について、あなたはこんな疑問を持ちませんでしたか。

不要品の処分ということでは不用品回収業者もあります。
片付け業者とは何が違うの?

片付け業者と不用品回収業者は全く違います。

終活の片付けは「片付け業者」にお願いしましょう。

不用品回収業者にとって、扱う物は全て不用品、つまりは廃棄対象になります。

一方、片付け業者の場合、一つ一つの物を丁寧に扱い、依頼主のあなたに残すか不用品にするか確認しながら片付け作業を行います。

捜し物を見つけてもらったり、リサイクルで売れるものは買取をお願いできるのも片付け業者のメリットです。

買取り可能な物が多く出てくれば、片付け費用が安くなるかも⁉

私は片付け費用の相場を調査した時、引越しの感覚で見たら作業員の人数と作業時間がちょっと多いかな?と思いましたが、一品一品の確認するために必要なんですね。

片付けが目的なら、迷うことなく片付け業者です。

良い業者に巡り合うためのポイント3つ

ネットの口コミを調査したところ、残念ながら片付け業界にもボッタクリ業者がいるようです。

次のような残念な書き込みがありました。

見積りは基本料金であることを確認してなかった。
オプション料金を追加で請求され高額になった。

見積りは特別価格となっていた。
特別条件に該当せず高額な通常料金を請求された。

あなたがこんなトラブルに巻き込まれないため、そして良い片付け業者に巡り合うため、3つのポイントを紹介します。

資格を持っている=片付けの知識あり

終活の片付けには、一般社団法人遺品整理士認定協会が発行する「遺品整理士認定証」があります。

こちらは、必ずしも片付け業者に必要な資格ではありませんが、一定の知識を取得している証拠になります。

持っていれば安心しておまかせできますね。

また、買取してもらうには、古物商許可証が絶対に必要です。

古物商許可証を持っていないと買取はできませんので、必ずチェックしましょう。

明瞭な料金表を確認、どんぶり勘定は×

片付け費用の相場は、同じ部屋の大きさでも料金に幅がありました。

この”幅”がクセ者です。

あなたが高いと感じたら明細と料金表を確認しましょう。

  • 基本料金には何が含まれているのか?
  • オプションはどんな時に発生し料金はいくらか?
  • 当日の作業内容により上限金額はどの程度になるのか?

どんぶり勘定ではなく明瞭な料金表と照らし合わせての確認が大事です。

人柄はプライスレス、実際に会って確認

片付けは不用品が多いとはいえ、あなたの大切は宝物です。

一品一品丁寧に扱って欲しいですよね。

残念ながら作業員のお人柄は見積書ではわかりません。

片付け業者の人柄をチェックするため、見積りついでにスタッフさんに会ってみることをおすすめします。

ネットで複数社一括見積りなど便利なシステムを利用するのはOKですが、どこの片付け業者へお願いするかの最終判断は、もうひと手間かけた方が無難です。

私の場合、ちょっとくらいの価格差なら安心できる人がいる業者へお願いします。

適当そうなあの人は物の扱いも適当かも?

こんな疑いを持ったら、片付け中は心配で心安らぐことはないでしょう。

人柄確認、気持ち良く片付けするために大事なことです。

ちょっとでも安くする工夫とコツ3選

片付けに限ったことではありませんが、”出費はできるだけ少なく”は人類共通の思いです。

良い片付け業者に、ちょっとでも安くお願いするコツをまとめました。

  1. 見積りは少なくても3社、できれば5社以上から取得し比較する
  2. 基本料金の範囲を確認する
  3. できるところまで自分でやってみる

見積りは必ず複数社から取得して比較するのがオススメです。

見積りを比較することで、あなたの条件、あなたの地域における相場がわかります。

片付けの料金は作業員の人数と作業時間で変わりますので、見積りは一式ではなく明細のあるものをお願いして下さい。

見積り明細により、業者がどんな片付けを想定しているのかが分かります。

もし違和感を感じたら、必ずお願いする前に業者へ確認しましょう。

場合によっては、条件見直しで見積りがお安くなる可能性ありです。

また、もしあなたに自分で片付けする元気があれば、できる範囲は自分やり、業者の作業量を減らすと料金が下がるかもしれません。

ただし、その場合の差額料金は必ず比較した方が良いでしょう。

もしかしたら、たいして料金が変わらない可能性があるからです。

節約のためにしんどいのを我慢するか、差額料金に目をつぶるか、それはあなた次第です。

私の場合、ほぼ確実に全て業者さまへお任せします。

今でも片付けは苦手なので……。

妻には確実に怒られそうです。(笑)

終活片付けで得られる4つのメリット

終活片付けに必要な費用がわかり、良い業者をかしこく選ぶ方法も分かったあなた。

でもあともう一歩が踏み出せない方、きっとおられることでしょう。

一昔前までは、「生前に片付けするなんて縁起でもない!」と言う風潮がありました。

10年以上も前に亡くなった大正生まれの私の祖母の場合、片付けは亡くなった後に同居していた親族がしています。

結構な量の物があり、処分が大変だったそうです。

今は終活に対する世間の意識も変わり、ライフエンドに向けた準備をすることに違和感を感じない人が多くなりました。

むしろ積極的に終活をする人が増えているようです。

終活の一つである、「終活片付け」。

私はネット調査で様々な意見にふれ、終活片付けには多くのメリットがあることを理解しました。

もしあなたが迷っているなら、是非とも片付けをして欲しいと思います。

あなたがすべき理由を4つ紹介します。

生活が益々どんどん快適になっていく

  • あれどこだっけ?と探し回ることが少なくなる
  • 見た目もスッキリ、ゴチャゴチャが解消され快適に過ごせる
  • あんな事もあったねぇ、今までの人生を振り返るきっかけになる

私もあります、あれどこだっけ?

たまに使うものは、保管場所を忘れやすい?というか、そもそもは物が多く有り過ぎることが原因。

先日も家に関する書類を探して大慌て。

結局は思っていたのとは別の書棚に、全然関係の無い書類と一緒に出てきました。

本来保管するはずの書棚が物で一杯だったので、別の書棚に保管しちゃったことが混乱の原因でした。

不要な物が多いと、こんな混乱が起きやすいです。

片付けをして物の数を減らせば、あれどこだっけ?事件はなくなるでしょう。(笑)

キケンも一緒に片付けて安全をゲット

  • おっと危ない! 床に置きっぱなしが減り、つまずき転倒など怪我のリスクが減る
  • 必要なものは手の届く範囲に、押し入れの奥や脚立が必要になる場面が減る

いつまでも若くはありません。

脚立や椅子の上に立っての作業は転倒の恐れがありキケンです。

片付けをして物が量が少なくなれば、脚立が必要な不便な場所に物を置く必要がなくなります。

私の両親が二人で住んでいる実家でも、脚立に登るなど無理をしなければ取り出せない場所に物があります。

もし何かの機会にそれが必要になったとしたら……、老人にはキケンすぎて想像したくありません。

取り出しにくいところにあるのは、必要のない物の可能性大。

片付けてスッキリした方が良さそうです。

思わぬ棚ぼた?あなたも節約上手に変身

  • もう二重買いはしません、本当に必要なものが分かり無駄な買い物をしなくなる
  • 保管費用はお金のムダ、物が少なくなり無駄な出費を抑えることができる

無いと思って買ってきたら同じものが家にあった!?

あなたはこんな経験をしたことありませんか?

おっちょこちょいの私は数回ほど経験ありです。

原因は家に物が多く、しかも整理されていないため、何を持っているか把握していないこと。

必要の無い物を片付けて、本当に必要な大切な物だけを残していれば、ムダな二重買いはなくなります。

物が少なくなれば、家に保管スペースがなくレンタル倉庫などを借りている場合、解約できレンタル代を節約できます。

片付け効果で無駄な出費が減れば、片付けにかかった費用を回収できるかもしれませんね。

家族みんなから感謝されハッピーになる

  • 済んでいれば助かります、亡くなった後に家族にかかる経済的、精神的な負担を減らせる。
  • 片付けついでに譲り先も決めましょう、相続準備も兼ねれば家族のいざこざ原因をつくらない。
  • 残す物の将来も決めましょう、家族が遺品をどうするか悩まずにすむ。

いつかは必ず片付ける必要がある、あなたの所有物。

もしあなたがしなければ、残された家族の誰かがすることになります。

経済的な負担のみならず、誰がするのかで揉めるかもしれません。

家族が片付けすれば、その時に発見されたお宝で相続問題が発生し、揉める原因になる可能性があります。

片付けは、あなた自身がしっかりと判断できる時にするのがベスト。

あなたも含めた家族みんなのメリット、幸せに繋がります。

これで、ためらうことなく終活片付けできますね。

まとめ

この記事では終活での片付け費用について、相場から片付け業者の選び方と費用を安く済ませるためのコツ、更には終活片付けするメリットについて紹介しました。

片付け費用は作業員の人数と作業時間で決まります。

業者にはしっかりと現場を見てもらい、明細が書かれた見積りをお願いしましょう。

3社以上から見積もりしてもらえば、あなたはボッタクリを見抜けます。

お得に気持ち良く、快適な住空間のためにも積極的な終活片付けを実行しましょう。

自分で収集した物は自分で片付ける、先祖から引き継いだ物も自分の代で整理する。

物があふれている現代だからこそ、片付けは大切なことだと思います。

私も物が一杯の実家の片付けをどうするか、田舎の両親と相談する必要有りです。

あと、自分の片付けもボチボチ始めないとね。

\ 私がおすすめする片付け業者はこちら(生前整理も受付中)/

この記事を書いた人
タンサック編集部

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