葬儀コンシェルの評判は上々?利用者の口コミで不安を解消!

終活

お葬式の準備って分からないことがたくさんで、不安ですよね?

葬儀自体の値段やお坊さんに対するお布施の額、式の手順などなど。

私の両親も高齢になってきて、亡くなったその時のことを話すことがあります。

できるだけ費用をおさえて、簡単に済ませてほしいと言ってますが、葬儀の費用がどのくらいかかるのか、簡単にってどんな感じ?と考えると不安だらけ。

そんな時見つけたのが葬儀コンシェル。

葬儀コンシェルは葬儀の金額がプラン毎に定額でわかりやすく、しかも一般的にかかる費用より安く済ませることができるようなのです。

ただ、費用だけでなく、そのサービスや対応はどうなのかも気になりますよね。

今回は、公式HPに寄せられている実際に利用した人の感想を参考にして、その不安を解消していきます。

葬儀コンシェルが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

葬儀コンシェルの評判は?

引用:https://xn--hckxam3skb2412b1hxe.com/lp/sougi_afb_ct/

「葬儀コンシェル」は6つの定額の葬儀プランを、日本全国に提供する葬儀の仲介サービスです。

自社調べではありますが、顧客満足度は98.2%で、葬儀コンシェルを利用した方の評判は、とてもいいと言えます。

今回は公式HPに寄せられている、実際に葬儀コンシェル利用した人の感想を下記の視点から紹介。

  • 葬儀の費用
  • スタッフの対応
  • 葬儀内容

実際に利用した人の感想を知ることで、葬儀コンシェルに任せることへの不安を解消できるでしょう。

葬儀の費用

お葬式をする時に、一番不安があるのはやはり費用のことですよね。

まずは葬儀の費用に関する感想からみてみましょう。

費用面で不安がありましたが、予算内で、家族だけの心温まる質の良いお葬式ができました。
低価格でもきちんとした葬儀を行っていただけてうれしく思っています。
追加料金などは一切取られませんでした。

葬儀コンシェルは6つのプランが定額制で、基本的に必要なものは含まれているパックプランです。

希望によって発生するオプションに関しても、事前に説明できるように提携葬儀社と連携し対応。

追加したオプション費用もすべて見積もりに記載されます。

終わった後に「事前の見積りと違う」なんてこともなく、安心ですね。

都心は安い葬儀会社がたくさんあるみたいだけど、田舎では地域密着型の老舗葬儀会社しかありません。
葬儀コンシェルは全国対応で納得できる料金でした。
地元の葬儀会社と相見積をしたら20万円ほど安かったです。

都会では簡素化が進んでいるお葬式ですが、地方では昔ながらに大勢で見送る葬儀がまだまだ多いです。

地元の葬儀場周辺は渋滞も発生するほどです。

田舎は葬儀社・葬儀場の選択肢も少なく、葬儀費用も都会よりも高くなりがちな傾向があります。

葬儀コンシェルならプランごとに全国一律の料金。

だから、地方でも希望の予算内で葬儀を執り行うことができるのですね。

対応・サービス

親しい人が亡くなって悲しい思いをしている時、スタッフの方の対応も大事ですよね。

正直その安さに大丈夫?と思いながら電話をしましたが、実際に対応して頂いた方はとても丁寧に受け答えをしてくれるスタッフさんでした。
オペレーターの方が決して私たちの状況にずかずかと踏み入ることもなく、プランではなく何を重視するかを聞いてくださったため、こちらにお願いをしました。

お葬式の準備を始めるときに、一番はじめにやることは電話での問合せ。

その対応が丁寧だと、それだけでほっとします。

逆にそっけない対応をされたら、そこに頼むのはやめようとさえ思ってしまうでしょう。

葬儀プランの相談から当日の段取りまでとてもスムーズに対応してくれて、終わってみて改めて満足しております。
打ち合わせで何回もお時間を頂きました。
特に挨拶や参列者の方に失礼のないようなマナーなど、色々とアドバイスをして頂き大変助かりました。
初めて喪主を務める方にはおすすめだと思います。対応が早いだけでなく、よく分からないことを一つ一つ最後まできちんと説明してくださったのがよかったです。

喪主を人生で何回もやる人って、そうそういません。

初めての人もそうでない人も戸惑うことが多いはずなので、打合せで段取りやマナーを丁寧にアドバイスしてもらえると心強いですね。

アフターケアもしてもらい、最後まで感謝しています。

葬儀コンシェルではお葬式だけでなく、納骨・遺品整理・法要などアフターケアも行っています。

お葬式が満足いくものであったら、アフターケアもお願いしてみてもいいでしょう。

葬儀内容

次に、葬儀の内容についてです。

今まで参加したことのある親戚の葬式は形式ばったものしかなかったですが、今回は身内で作っていくという楽しみがあった分、悲しいお別れにせず終えることができました。
こちらは自宅家族葬を行った方の感想です。
自宅で行う葬儀をプランに入れている仲介業者は少ないので、より自由な形にしたい方にはおすすめです。
故人様のアルバムを置いたり、思い出に合った返礼品をご用意するなど、細部にこだわれるようなプラン組みをさせて頂きました。(葬儀コンシェルコメント)

アルバムを見たりすることで、思い出がよみがえりますね。

ご遺族の希望や状況にも柔軟に対応していることがわかります。

近年は家族葬、直葬といった簡素化した葬儀が増えているといいます。

私の身近でも「香典、告別式への御参列はご辞退させて頂きます。」という方が多くなりました。

本当に親しい人だけで、従来のしきたりにとらわれない自由なお葬式をあげる人が今後も増えていくかもしれませんね。

このように評判を詳しく調べてみると、葬儀コンシェルは満足度の高いサービスを低価格で提供しているということがわかりました。

お葬式の費用をおさえながらも、質の高いサービスもあきらめたくない方は、葬儀コンシェルを選択肢の1つとして検討してみて下さい。

葬儀コンシェルの6つのプラン

ここからは葬儀コンシェルの顧客満足度の高いプランの詳細をご紹介します。

葬儀コンシェルでは、本当に必要なものだけ揃えた6つの定額セットプランを提案。

それでは詳しくみていきましょう。

プランの特徴と費用

各プランの料金と特徴を表にまとめました。

プラン名 金額(税込) 特徴 搬送 ご安置 通夜 告別式 火葬
直葬 132,000円
  • 火葬のみ、仏具を省くことで最も費用をおさえられる。
火葬式 198,000円
  • 少数の親族で、火葬炉前で儀式やご納棺を執り行う。
一日葬 327,800円
  • 葬儀を一日で完結。
  • 通夜を省くことで費用が抑えられる。
自宅家族葬 382,800円
  • 通夜・告別式を自宅で執り行う。
  • 式場代がかからず、費用を抑えることが可能。
家族葬 437,800円
  • 親族を中心に、お通夜・告別式を葬儀場で執り行う。
  • 近年、人気のプラン。
一般葬 580,800円
  • 近親者以外にも、友人・お仕事関係者・ご近所の方など、幅広く盛大にお見送り。

葬儀全体の費用は、全国平均で約119万円かかり、最も多い価格帯は「100万円以上120万円未満」といいます

一番高いプランの一般葬でも60万円未満なので、葬儀コンシェルのプランはかなりリーズナブルですね。

プラン詳細

続いてそれぞれのプランに含まれる物品とサービスも確認しておきましょう。

下記は各プラン共通のサービスです。

  • 搬送(1回の搬送ごとに50kmまで)
  • 仏衣一式
  • お棺布団
  • 手続き代行
  • 骨壺・骨箱

式を省いたプラン

まずは通夜・告別式をしない、より費用を抑えられる2つのプランの詳細です。

直送プラン 火葬式プラン
日数 1日 1日
参列数 1〜5名 1〜5名
安置室使用料 /
ドライアイス
○3日分 ○3日分
ご安置

2泊3日

自宅
お預かり
付添い △別途5万円
生花祭壇 生花祭壇の代わりにお別れ用花束(1束)を用意 生花祭壇の代わりにお別れ用花束(1束)を用意
枕飾り ○(自宅安置のみ)

お葬式の費用を特に抑えたい人、呼べる親族・知人がごく少ない人に最適な火葬のみのプランで、高齢の家族にも負担の少なく安心です。

直送は仏具もないので、無宗教の方にも○。

火葬式は安置場所が自宅も選べるので、故人とのお別れの時間が欲しい方はこちらを選びましょう。

式を行うプラン

続いて式を行う4つのプランのご紹介。

一般的な葬儀より費用を抑えながら、お別れの時間をゆったりと取れるプランです。

一日葬 自宅家族葬 家族葬 一般葬
日数 1日 2日 2日 2日
参列数 5〜30名 5〜50名 5〜50名 50〜120名
安置室使用料 /
ドライアイス
○3日分 ○4日分 ○4日分 ○4日分
ご安置

(3泊4日)

自宅 ○(2泊3日)
お預かり ○(2泊3日)
付添い △別途5万円(2泊3日) △(葬儀社施設利用の場合)別途5万円
生花祭壇 1段の生花祭壇を用意 2段の生花祭壇を用意 2段の生花祭壇を用意 2段の生花祭壇を用意
枕飾り  ○  ○  ○  ○
後飾り祭壇  ○  ○  ○  ○
白木位牌  ○  ○  ○  ○
ご遺影写真  ○  ○  ○  ○
焼香設備  ○  ○  ○  ○
白木位牌  ○  ○  ○  ○
受付事務用品  ○  ○  ○  ○
会葬礼状
30枚まで 50枚まで 50枚まで 100枚まで
運営スタッフ
司会スタッフ

一日葬・自宅家族葬・家族葬は親族を中心に、親しい人たちのみで気を遣うことなくお見送りができるので、近年は人気となっています。

特に一日葬は葬儀の日数が減るので、参列者の身体的負担や費用をおさえたい方に最適なプラン。

高齢の親族や遠方の方にとって、2日間の参列は負担が大きいですよね。

また、お通夜・告別式をを故人の住み慣れた家で行う自宅家族葬は、自由な形式で行うことができ、親しい近所の方々にも気兼ねなく来てもらうことができます。

自宅で行うので式場代がかからない分、費用も抑えることが可能。

ただ、マンションや賃貸住宅で自宅葬を行う場合は、人の出入りによる騒音や焼香の香りがたちこめたりするので、近隣住民への配慮は欠かさないよう注意しましょう。

プランに含まれない料金

セットプランは必要最低限のものが含まれていますが、後でうっかりすることがないように、プランに含まれない費用も確認しておきましょう。

火葬費用

全プランにおいて、火葬料金はセットプランに含まれず実費請求となっています。

火葬は、各自治体が運営している火葬場、または民営の火葬場で行うことが一般的。

費用の目安は下記の通りです。

公営火葬場の平均費用:無料〜5万円
民営火葬場の平均費用:5万円〜15万円

公営でも地域によってかなり格差があるので、心配な方は近くの火葬場の料金を確認しておきましょう。

飲食接待費

参列者に対する食事、飲み物、返礼品も基本料金には含まれてません。

お葬式の参列者の人数は事前に決めることができないため、他社の葬儀社のセットプランでも飲食費は別途の見積りとなっているのが一般的です。

以下は、飲食接待費の目安です。

通夜ぶるまい(お通夜の後の会食):3,000円程度/1名
精進落とし(葬儀・火葬後の会食):4,000円程度/1名
返礼品:500円~1,000円程度/1名

その他

その他、距離や日数など規定範囲が決められているものに関しては、それを超えると追加料金が発生します。

  • 葬儀場の式場使用料が50,000円(一日葬は25,000円)を超過する場合。⇒超過した分は実費負担
  • 安置の日数が規定の日数(一般葬・家族葬:3泊4日、一日葬・火葬式・直葬:2泊3日)を超える場合。⇒超過1日につき、11,000円(税込)。
  • 寝台車・霊柩車の1回の移動距離が50kmを超える場合。⇒超過10km毎に5,500円(税込)
  • 付き添い日数がセットプランに含まれる日数を超過する場合。⇒1日につき55,000円(税込)

火葬費や飲食、返礼品など普段の葬儀では当たり前のようにあったりするので、プランに含まれてないことを見落としてしまいそうですね。

葬儀場も民間のものを選んだり、プランに含まれない費用を追加していくと、どんどん高額になってしまうので注意しましょう。

葬儀コンシェルの基本プランはお葬式を上げるために最低限のものは含まれているので、参列者も日数も最小限にして、できるだけ簡素に葬儀をあげたい人におすすめです。

葬儀コンェルのメリット・デメリット

ここまで、葬儀コンシェルを利用した人の評判やプランの内容をみてきました。

続いてはメリット・デメリットに関しても解説していきます。

デメリット

まずはデメリットから。

葬儀コンシェルは「葬儀社」ではなく「葬儀仲介業者」です。

お葬式の当日、実際の葬儀をサポートするのは提携先の葬儀社や葬儀場になります。

ですから提携先によっては、あまりサービスのよくない場合が考えられます。

葬儀コンシェルでは全国に提携式場は約3,000件、式場掲載数は約80,000以上。

たくさんの中から自分でよい葬儀場を探すのは難しいですね。

「どの葬儀社が実際に式を執り行うのか」、「そのサービスや評判はどうか」ということを専門の相談員に事前に確認することで、質の悪い葬儀社にあたるリスクを減らすことができるでしょう。

また、先ほど見てきた通り葬儀コンシェルの顧客満足度は98.2%。

この満足度には葬儀社や葬儀場の対応、サービスに対してのものも含まれています。

この点からもあまり心配することなく、安心して葬儀選びもまかせることができそうですね。

メリット

それでは次にメリットについて紹介していきます。

リーズナブルな定額プラン

葬儀仲介業者のメリットは、やはり価格の安さと分かりやすい費用。

葬儀コンシェルも同様です。

お葬式の準備って、手続きは複雑だし、費用がいくらになるか本当に不安が多いです。

しかも準備する期間は短いですしね。

葬儀コンシェルが用意しているのは、本当に必要なものだけ揃えた定額のセットプラン。

プラン内容もシンプルで、費用に含まれる物品・サービスも明確になっているので安心です。

2種類の割引がある

葬儀コンシェルでは資料請求割引と事前申込割引(お葬式チケット)の2種類の割引があります。

通常 資料請求 お葬式チケット 最大割引額
直送 132,000円 126,500円 121,000円 11,000円
火葬式 198,000円 192,500円 176,000円 22,000円
一日葬 327,800円 322,300円 305,800円 22,000円
自宅家族葬 382,800円 377,300円 360,800円 22,000円
家族葬 437,800円 432,300円 404,800円 33,000円
一般葬 580,800円 575,300円 525,800円 55,000円

生前のうちに申込をした場合のお得な割引サービスが事前申込割引(お葬式チケット)。

事前申込をした場合も無料でキャンセルやプラン変更が可能です。

あらかじめプランを決めておくことで、費用もさらに抑えられ、もしものときもあわてず安心ですね。

お坊さんも定額

葬儀コンシェルは定額のセットプランにとは別料金ですが、お坊さんの手配も定額でできます。

一般的に葬儀でのお布施金額は読経料・戒名料・お車代・御膳料を含んで、相場が50万円ほどにもなるそうです。

葬儀コンシェルのお坊さんの手配は、費用の中にお布施・御膳料も含まれている安心のプランです。

お坊さんの付き合いがない人はぜひ利用したいですね。

火葬式 一日葬 家族葬・自宅家族葬・一般葬
お布施代 55,000円 85,000円 160,000円
お勤め日数 1日 1日 2日
読経 1回 3回 4回
戒名授与 含む 含む 含む

下記注意点も参考にしてみて下さい。

・菩提寺のある方(すでにお寺と付き合いがある・檀家になられている方)で、新たにお坊さんをお手配したい方は必ず菩提寺の許可を得てから依頼。
・自身で僧侶をお手配された場合は、上記のお布施の金額は適用できません。

菩提寺がある場合は、その僧侶から戒名を受け、お経をあげてもらうのが基本です。

たとえ遠方でもあっても、その菩提寺にいったん相談しましょう。

葬儀コンシェルはあくまで仲介業者ではありますが、満足度の高さとリーズナブルでわかりやすい料金プランは大きなメリットといえます。

まとめ

今回は、実際に葬儀コンシェルを利用した人の感想を検証してきました。

葬儀コンシェルは、本当に必要なものだけ揃えたリーズナブルな定額のセットプランを持ち、とても高い顧客満足度を得ていることがわかりました。

費用だけでなく、その細やかな対応やサービスの面においても葬儀コンシェルの評判はとても良いものでしたね。

葬儀コンシェルを利用することへの不安が、少しでも解消されたのではないでしょうか。

ただ実際にあげる葬儀場によっては、サービスがあまりよくないというリスクもありますので、時間のある方は事前に周辺の葬儀社・葬儀場のリサーチをしておくのもいいかもしれません。

事前の割引もあるので、私もいつかその時のために候補の一つとして、資料請求だけでもしてみようと思います。

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この記事を書いた人
タンサック編集部

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