私の実家にはたくさんの食器があります。
母は、なかなか物が捨てられず、私が子どもの頃に使っていた食器もまだ健在です。
しかし今は父と母2人で住んでいるので、食器が多すぎます。
実家に帰った時、食器棚から欲しい食器を探すのも一苦労。
あまりにもゴチャゴチャしているのでスッキリさせたい!
そんな訳で思い切って食器を処分しようとしましたが、私の住んでいる地域とは分別方法が違うことに気が付きました。
食器を捨てる前に、早くも出鼻を挫かれてしまいました。
なので実家の食器を処分する方法を調べてから、取り掛かることに。
調べて見ると、意外と簡単に分別することができましたよ。
食器の処分に困っているあなたもこれを読めばスッキリ食器を処分することができます。
早速みていきましょう♪
食器を廃棄する素材ごとに分けて処分
食器を処分するには、思い切って捨ててしまう勇気も必要です。
まだ使えると思って残しておいても、結局何年も使わず食器棚に眠っていては食器も可哀想。
しっかり分別して廃棄してあげれば、また新たな物に生まれ変わることができます。
![](https://izatoki.tansacs.org/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
その方が食器も喜んでくれそうね。
まずは、食器を廃棄する前に素材ごとに仕分けをしましょう。
ガラスやプラスチックなど素材が異なるので、まとめて廃棄することはできません。
大体は次のように分けることができます。
- ガラス・陶器
- プラスチック
- 金属製の食器
- 木製の食器
1つずつどのように処分するのかみていきましょう。
今回は私の実家の地域の捨て方を元に書いているので、処分する前に1度各自治体のホームページなどを確認して下さい。
この食器はどうしたらいいのと思ったときに検索できます。
対応していない地域もありますが、とても便利なのでぜひ使ってみて下さい。
王道な陶器・ガラス製食器
私の実家の地域では、陶器・ガラス製食器は燃えないゴミで捨てることができます。
どの家庭も陶器・ガラスが1番多いと思います。
実家の食器もガラス製の物が大半を占めていました。
廃棄する時は割れ物なので、箱に入れたり、新聞紙に包む、透明な袋に入れて品名を書きます。
割れ物が入っているのでゴミ回収業者さんがケガなどしないようにわかりやすくしておきましょう。
割れずに便利なプラスチック食器
私の実家の地域では、プラスチックの食器は燃えるゴミで捨てることができます。
割れなくて繰り返し使えるプラスチックの食器も、意外と多いのではないのでしょうか。
子どもが小さい時に使っていた食器など大切に取っていたりしますよね。
私の実家にも全く使わないのに、食器棚に眠っていました。
懐かしさで残しそうになりましたが、ここは思い切って処分しましたよ。
プラスチックは自治体によって処分方法が様々です。
ちなみに私が今住んでいる地域では、燃えないゴミでの廃棄でした。
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こちらは自治体でかなり違ってくるので確認が必要ですね。
シンプルな金属製の食器
私の実家の地域では、金属製の食器は燃えないゴミで捨てることができます。
ステンレス製のタンブラーなどがあげられますね。
金属製のお皿は少ないかもしれません。
金属製の食器は、私の実家には処分するものはありませんでした。
ちなみに金属製の食器で見かけるオードブル皿や果物皿など、直径が30㎝以上超えるものは粗大ゴミの扱いです。
処分する前に確認して下さい。
食器ではありませんが、スプーンやフォークのカトラリーや鍋、包丁もこの部類になります。
また、細かくゴミの分類をしている地域は、金属ゴミになる場合も。
金属ゴミがない地域であればガラス製の食器などと一緒に捨てられるので分類するのもラクですね。
オシャレな木製の食器
私の実家の地域では、木製の食器は燃えるゴミで捨てることができます。
木製の食器は盛り付けるとオシャレに見えるので、ついつい買っちゃいます。
実家にもいくつかありました。
ただ、お客様が来た時のみ使っていたので、今回は思い切って処分しました。
木製の食器は燃えるゴミで捨てられるので処分しやすいですね。
もし、欠けていたりしたら新聞紙などに包んでから捨てましょう。
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燃えるゴミだと週2回、回収してくれるので廃棄しやすいね。
廃棄以外にも食器を処分する方法
今までは食器を廃棄する方法をみてきましたが、それ以外にも食器を処分する方法があります。
いくら食器を処分したいとはいえ、まだまだ使える食器を廃棄してしまうのはなんだかもったいない。
日本人のもったいない精神がついつい出てしまいます。
そんなときにオススメな処分方法が4つあります。
- リサイクルショップに持ち込む
- フリマアプリで売る
- 食器を寄付する
- 不用品業者に引き取ってもらう
廃棄する勇気も必要ですが、また食器を使ってもらえるともっと嬉しいですよね。
簡単にどのような特徴があるのか説明しちゃいます。
リサイクルショップに持ち込む
リサイクルショップに持ち込んで買取をしてもらいます。
リサイクルショップは、即日買取、即日現金化できるのが最大のメリットです。
ただ、持ち込む食器が少なければ買取額に期待はできないです。
ブランドの食器や、セットで揃っている食器であれば買取額が少しアップする可能性も。
もっと詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
フリマアプリを利用する
今や利用している人が多い、フリマアプリ。
メルカリ、ラクマが有名ですよね。
こちらであればノーブランドや1点からでも売れる可能性も。
リサイクルショップで買取をしてもらえなかった食器を出すと売れる可能性もあります。
ただ、使用している食器などは汚れがないか、色落ちが無いかなど詳細をしっかり書いておきましょう。
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後々トラブルにならないようにしておこう!
食器を寄付する
実は、食器を寄付することができるのです。
私は、寄付という方法があるのを初めて知りました。
貧困の国などに寄付されて、また使ってもらえます。
日本の食器は品質がよいので、使っていた食器でもとても喜んでもらえます。
他にも食器を1箱送ると、そのまま食器を寄付するのではなくワクチンに変えて寄付している団体もあります。
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リサイクルショップやフリマアプリで売れなかった食器を寄付するのもオススメ。
ただ買取とは違うので、寄付をするのに送料や手数料などかかってきます。
なにより自分の家の食器も片付いて、食器を必要としている人に使ってもらえるなんて嬉しいですよね。
寄付の詳しいことが知りたい方はぜひこの記事を参考にして下さい。
不用品回収業者に引き取ってもらう
少量の食器であれば、自分たちで処分することが出来ると思います。
しかし大量の食器を処分する時は、業者さんにお願いしちゃいましょう。
不用品を回収してくれるので、食器が割れていても回収してもらえます。
利用する際は、食器以外にも捨てたい物がある時にオススメ。
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お家の物を断捨離するときにいいかも。
こちらは、費用が発生するのでまずは複数社見積もりを取ってからお願いしましょう。
不用品回収が気になる方こちらの記事も参考にして下さい。
まとめ
食器の処分方法がわかったので実家の食器もキレイに片付けができました。
分別が大変で億劫になっていましたが、意外と簡単に分別できましたよ。
ゴミの分別は地域によって異なるので、廃棄する際は自治体のホームページなどを確認してみて下さいね。
「食器を処分=廃棄」と思い込んでいましたが、色々な処分方法があります。
もらい物で使っていない食器がたくさんあるのであれば、リサイクルショップやフリマアプリを利用するのがオススメ。
使ったけど捨てるにはもったいないと思うときは、ぜひ食器の寄付を利用してみて下さい。
私の実家の食器は、使用感があったので全部廃棄処分しましたよ。
ぜひ、あなたに合った食器の処分方法で食器棚をスッキリさせましょう。