ルイヴィトンは流行に左右されないデザインが多く、中古市場でもその人気は変わりません。
更に数年前から、ファッショントレンドの一つとして「ブランド品ヴィンテージ」が流行になっているため、買取価格はますます上昇傾向。
しかもルイヴィトンは期間限定物や生産終了品も多く、それらは定価の3倍くらいの金額で買取されることもあります。
つまり状態次第では、押し入れの中で眠っているルイヴィトンが、想像以上の価格で買い取ってもらえるかもしれないのです。
もし使わなくなったものがあるなら、このチャンスを逃してしまうのはもったいない。
そこで今回は、ルイヴィトンの人気アイテムであるバッグを、限定品と定番品に分けて買取相場を調査しました。
高く売るためのポイントや、おすすめの買取業者も紹介していきます。
ルイヴィトンの買取相場は?
ルイヴィトンには様々なアイテムがありますが、その中でも人気買取品はやっぱりバッグ。
財布などよりもキレイな状態で残っていることも多く、ルイヴィトンの中でも買取価格は高めの印象です。
今回は同じバッグでも、限定品と定番品に分けて買取の相場を見ていきます。
売るときの参考にしてみてくださいね。(価格は全て2020年7月現在調査のもの)
期間限定物や生産終了品がやはり高値
2001年に発売されたグラフィティや、生産が終了しているモノグラムチェリーなどの人気商品は、高値で買取してもらえます。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/wonderrex/9259112984949/
2001年に発売された限定モデル「グラフィティ」シリーズ。
前面に施された文字が落書きのような風合いです。
ボストンタイプのスピーディやハンドバッグタイプのアルマ、ポーチタイプのポシェットアクセソワールで展開されています。
中でも「グラフィティスピーディ25」が一番人気で、買取相場は50,000円から最大で200,000円です。
一旦は人気が落ち着きましたが、ストリート系ファッションから再び火がついています。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/life-time/8g0224zig6/
次は村上龍とのコラボで誕生した「モノグラムチェリー」シリーズです。
ルイヴィトンのモノグラム柄とさくらんぼがかわいいですよね。
こちらはハンドバッグタイプのサックネオドーヴィルが特に人気で、買取価格は100,000円から120,000円となってます。
柄の可愛さが、コロンとした形のサックネオドーヴィルと相性抜群だからかもしれません。
定番商品でも安定した買取価格に
期間限定品や生産終了品が高く買い取ってもらえるのは、ある意味では当たり前です。
しかしルイヴィトンの定番バッグであるネヴァーフルやスピーディ・アルマも、ブームが来ている近年なら高く買い取ってもらえるチャンスです。
引用元:https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/neverfull-mm-monogram-007653
まずはトート型のネヴァーフル。
買取相場は38,000円~76,000円です。
モノグラム柄のネヴァーフルはルイヴィトンの王道商品なので、中古市場でも人気が高くなってます。
革も丈夫だし、使いやすいんですよね~。
引用元:https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/speedy-25-damier-ebene-008772
次は定番ボストン型タイプのスピーディ。
買取相場は38,000円~77,000円です。
こちらもネヴァーフルと並ぶ人気商品です。
写真のダミエは、モノグラムと並んでルイヴィトンを象徴する柄で、誰もが1度は憧れる逸品。
買取価格は特に高くなっています。
引用元:https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/alma-pm-monogram-000511
最後はポピュラーサイズのアルマです。
デイリーにもビジネスにも使える形が、人気の理由の1つではないでしょうか。
買取価格は75,600円~151,200円です。
アルマは最新作が発表されるたびに注目が集まり、その度に旧作にも目が向けられるので中古市場でも需要が下がりません。
むしろ現在では展開されていないカラーやサイズなどは中古市場でしか手に入らず、希少性が高くなっているので、買取価格もそれに応じて高くなっています。
状態がいいほど買取価格が高くなるのは当たり前ですが、普通に使っていたものでも結構高めに買い取ってもらえる印象です。
高く買い取ってもらうためのポイント
使わなくなったとはいえ長年愛用してきたルイヴィトン。
少しでもいい金額で買取してほしいですよね。
買取に出す際に少しだけ気を付けておきたいポイントを紹介します。
ギャランティカードは存在しない
ブランド買取でよく聞くのが「ギャランティカード」です。
ギャランティカードというのは、購入日やシリアルナンバーが書いてあるもののことで、本物である証明になります。
このカードがあると買取価格が高くなりやすいし、査定時間もぐっと短縮されるのでいいことずくめ。
しかし、ルイヴィトンにはそもそもギャランティカードが存在しません。
えー、じゃあどうやって本物って証明するの?
代わりにメーカー名を刻んだ小さい紙製のカードが付属してる場合が多いので、そちらを保管しておくと本物の証明になります。
失くしてしまった人は高価買取はムリなの?
カードを失くしてしまった人でも大丈夫。
もともとギャランティカードが無いブランドなので、カードが無くても買取価格がグッと下がるようなことはありません。
あればラッキーくらいの気持ちで大丈夫なんですね。
逆にギャランティカードが付いているルイヴィトンは偽物の可能性大なので、売る時に限らず買う時にも十分気を付けてください。
付属品として付いてくるストラップも大切に取っておくと、買取価格アップにつながりますよ。
買取査定に出す前にメンテナンスを行う
付属品が揃っていても、肝心の本体がほこりを被ったり、内部のにおいが残ったままでは価値も下がってしまいます。
なので査定に出す前に、ほこりやちょっとした汚れならさっとふき取ってしまいましょう。
これだけでだいぶ見た目の印象が良くなります。
内部のにおいも、風通しの良いところで日陰干ししておけば、かなり改善されます。
じめじめしているとカビの原因にもなってしまいますし、日向は本体が色褪せてしまうので避けてくださいね。
さっと拭いても落ちない汚れなどをごしごし擦ってしまうと傷んでしまうので、その場合は無理に落とそうとしなくて大丈夫ですよ。
複数業者からの見積比較は欠かせない
査定に出す時は1つの業者だけでなく、複数の業者に出すことをおすすめします。
先ほど紹介した買取相場もいろんな業者で見比べたものなのですが、相場は生き物です。
タイミング次第で買取金額が変わってくるので、複数の業者で査定に出してそのとき1番高く買い取ってくれるところで買取をお願いしましょう。
私も以前ブランド品ではないですが、バッグの買取をしてもらおうと業者を複数回ってみたのですが総額で3000円くらい差が出ました。
査定は無料でしてくれるところがほとんどなので、どんどん査定してもらいましょう。
ルイヴィトンは買取激熱なので、公式サイトに「ルイヴィトン買取強化」と表記されているところを狙うといいですよ。
ルイヴィトン買取はラクーダで一括査定
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残念ながら提携先は公表していないみたいですが、提携先に専門の鑑定士が居るので、相場とものすごいかけ離れてしまう…といったこともありません。
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まずは、査定だけでもお願いしちゃいましょう。
タンスの肥やしになっていたルイヴィトンが、思わぬお宝に変わるかもしれませんよ。
ブランド無料一括査定ラクーダまとめ
今回はルイヴィトンの買取相場と高額買取のコツ、おすすめの査定サイトを紹介しました。
誰もが知るブランドだからこそ、ルイヴィトンは限定物だけでなく定番品も買取相場は高め。
近年のヴィンテージ品ブランドの流行により、今が激熱と言えるかもしれません。
押入れの中で眠らせているあなた、なんてもったいない!
ぜひ眠りから起こして、新しい人へと繋いであげてください。
伝統的なブランドを次の人へ、それもルイヴィトンを持つあなたの大事な役目なのではないでしょうか。
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