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大掃除の洗剤おすすめ使い分けのコツ!さっと終わらせて快適

片付け

年末や季節の変わり目になると、やって来るのが家族の一大イベント、大掃除。

毎回部屋ごとに手分けして掃除していくのですが、思ったより時間がかかるし正直、面倒ですよね。

そんな時、場所によって使い分ける洗剤登場。

でも、そもそも洗剤の知識がないと、スーパーやドラッグストアでどんな洗剤を購入してよいやら分かりません。

そこで今回は、大掃除に必要な洗剤についてご紹介していきます。

汚れの種類に合わせて洗剤を使い分けるコツもご紹介します。

これを知っておけば掃除を快適に進める事ができますので、是非チェックしてみてくださいね!

大掃除に役立つ洗剤4つとは?


キッチンやお風呂など、大掃除ではたくさんの種類の汚れを落とす必要がありますよね。

そんな汚れの種類に合わせたおススメ洗剤を、成分別にご紹介していきます。

それぞれの洗剤の成分も表示していきますので、参考にご覧ください。

身近な汚れはアルコールで

  • アルコール→中性洗剤

普段生活するスペースでは、手の脂汚れや雑菌が付いてしまいますよね。

TVのリモコンやドアノブなどの皮脂や菌の汚れにはアルコールがおすすめです。

ただし、床などに使用すると傷む事がありますので、注意して下さい。

ガンコな油にセスキ炭酸ソーダ

  • セスキ炭酸ソーダ→アルカリ性洗剤

換気扇やコンロなどでは、ガンコで取れない油汚れが付く事があります。

セスキ炭酸ソーダは、強力なアルカリ洗剤の重曹(じゅうそう)よりも強力に油汚れを落とす事ができ、手肌にも優しい洗剤として注目されています。

トイレの水垢にはクエン酸

  • クエン酸→酸性洗剤

トイレの水垢やアンモニア臭は落としにくい汚れですよね。

水垢は他にも窓や鏡などにも付く事もあります。

これら水垢や黄ばみ、臭いにはクエン酸が有効です。

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落ちない汚れに塩素系漂白剤

  • 塩素系漂白剤→漂白剤

汚れが強い場所では、シミや黄ばみなど成分の強い洗剤でも落ちない事があります。

そんな困った時の選択肢として、塩素系漂白剤があります。

ただし、成分が強力なため使用に注意する必要があります。

このように、4種類の洗剤で汚れに合わせて使用するように掃除していきます。

洗剤にはメリット、デメリットがありますが、ご紹介した4つの洗剤は強さと手軽さのバランスが優れていますので、おすすめの組み合わせです。

家庭の汚れはシンプルに2種類

家の中の汚れは、大きく分けるとつぎの2種類に分ける事ができます。

酸性の汚れ

手垢や皮脂、油汚れ全般が「酸性」の汚れになります。
キッチン廻りやお風呂などに多い汚れの種類です。
油汚れなど酸性の汚れには、反対の性質の「アルカリ性」の洗剤で落とす事ができます。

酸性の汚れ→アルカリ性で落とす

お風呂汚れの掃除の仕方もチェックしましょう!

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アルカリ性の汚れ

トイレの黄ばみや水垢の汚れ、タバコの黄ばみなど
がアルカリ性の汚れです。
水垢などアルカリ性の汚れは、こちらも反対の性質の「酸性」の洗剤で落とす事ができます。

アルカリ性の汚れ→酸性で落とす

このように、汚れと反対の性質を持つ洗剤で掃除する事が基本となりますので、覚えておきましょう。

汚れは早めに掃除しましょう

汚れは性質上、放っておくとどんどんガンコで落ちなくなっていく性質があります。

このため、汚れの成分が染み込むまでに汚れを落とす事で、掃除の時間を節約する事ができます。

汚れたら、なるべく早めに掃除するのが掃除のコツですので、覚えておきましょう。

スポンジなども揃えておくと便利ですよ!

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ナチュラルクリーニングとは?

最初にご紹介したセスキ炭酸ソーダやクエン酸は、自然由来の素材を使用した、「ナチュラルクリーニング」という考え方でできた洗剤です。

洗剤には、手荒れなどの原因となる「界面活性剤」が使用されています。

ナチュラルクリーニングでは、こうした身体の負担となる成分を含まない優しさと、汚れを落とす効果が高い洗剤として注目されています。

では、自然由来のナチュラルクリーニングでおすすめの、有効な洗剤を2種類ご紹介します。

重曹(じゅうそう)

ふくらし粉や薬としても馴染みのある重曹。

ザラザラした粒状なので、クレンザー効果のあるアルカリ性の洗剤としても使用できるんですよね!

キッチン廻りの油汚れを優しく落としてくれます。

電解水

水を電気分解して、アルカリ性のクリーナー(洗剤)として使用できる電解水。

成分は水なので、自然に優しいのがポイントですね。

水とはいえ、その洗浄力は強力。

泡で包み込み、カーペットやファブリックのソファなどの落ちにくい汚れも浮かせて取れますので、大変スグレモノの洗剤ですよ。

このように身体に優しく効果はすごいナチュラルですので、こちらも是非取り入れてみましょう。

まとめ

今回は大掃除に必要な洗剤についてご紹介しました。

家庭内での掃除は、さまざまな場所の汚れを落とす必要がありますので、洗剤を使い分ける必要があります。

また、汚れの成分を大まかに知る事で、反対の成分の洗剤を使うと効果的だという事もわかっていただけましたか。

汚れの種類は2種類と少ないですが、長く放置しておくと、落ちにくくなりますので注意が必要ですね。

中でも身体に優しいナチュラルクリーニング洗剤は、しっかり掃除もでき大変人気のある掃除方法ですので、こちらもぜひ取り入れてみてください。

大掃除に必要な洗剤を揃えて、快適にお掃除し素敵な新年を迎えて下さいね!

この記事を書いた人
タンサック編集部

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