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亡くなる前にやることを知る。親との別れぎわコレで慌てない

終活

亡くなる確率は100%。

あなたも私も大切なあの人も、誰一人として例外なく全ての人に当てはまる真実です。

と言うことは、いつかはやってくる親が亡くなる日。

頭では分かっています。

分かってはいますが、自分も家族も田舎で暮らしている親も今の元気な状態がずっと続く…、何の疑いもなくそう思っていませんか。

実は私自身がそう思っている一人。

自分の親が亡くなるなんて、これっぽっちも考えたことなく日々平和に過ごしています。

でも自分自身がどう思おうが、誰にでも例外なく確実に訪れる、親が亡くなる日。

やっかいなことに、その日は誰にも分かりません。

ある日突然、不意討ちにあった様やってきます。

そして、どうしたら良いかわからずパニックになってしまうです。

この記事では、親が亡くなると何が起こるのか、そのためには親が亡くなる前に何を準備しておくべきかを紹介しています。

あなたが冷静に判断できる今こそ、親が亡くなる前にやることを知っておきませんか。

亡くなる前にやることをリストアップ

「親が亡くなる前にやること」を知っておく。

突然やってくる別れぎわで慌てないために、亡くなった後に金銭トラブルに巻き込まれないために、あなたが冷静に判断できる今こそ、まさかの事態に備えておくことはとても大切。

冷静であれば、難しい問題も落ち着いて考えることができます。

自分で解決できない問題は、友人、知人、専門家からアドバイスをもらることでしょう。

場合によっては、亡くなる前の親本人に希望を確認することだってできます。

親が亡くなる前にやることは、ズバリこの3つ。

  1. 気持ち良く葬儀するための準備をする
  2. 相続トラブルに巻き込まれない対策をする
  3. 終わり良ければ全て良し楽しい思い出を作る

とは言っても、私の親はまだ元気だし…、そんな事は考えたくないです。

その気持ち、私も全くもって同感です。

でもこの記事を書くために、「親が亡くなると何が起きるのか?」を調べ、考え方が変わりました。

親が亡くなってからでは、手遅れになってしまうこともあるからです。

親が亡くなると何が起きるのか、次に紹介します。

亡くなると何が起きるのか?期限に注意

亡くなる日を予約できる人は残念ながらおりません。

どんなにお金持ちでも亡くなる日を選ぶことはできません。

突然やってくる大切な親が亡くなる日。

しかもほとんどの場合、亡くなった後の手続きをする当事者は初めての経験。

核家族化が進んだ現代では、ますますこのパターンが増えていくことでしょう。

「亡くなると何が起きるのか?」

このことを知らなければ、亡くなった瞬間から次から次へとやって来ることにパニックになってしまいます。

そして、パニックで思考停止になったあなたを狙う悪徳業者に、カモにされてしまうのです。

慌てないためにも、大切な親が亡くなると何が起きるのか、知っておくことはとっても大事。

手続きを期限順にまとめました。

起こること手続き先期限
近親者への連絡電話やメールなど直ぐに
死亡診断書の受理病院または警察直ぐに
葬儀の手配葬儀社死亡診断書受理後
死亡届、火葬許可証の手続き役所7日以内
年金受給停止役所国民年金14日以内
厚生年金10日以内
世帯主変更役所14日以内
自動車の所有権移転陸運局15日以内
相続放棄、限定承認家庭裁判所3ヶ月以内
相続税の納税税務署10ヶ月以内
葬祭料/埋葬料の請求国民健康保険/健康保険組合2年以内
生命保険金の請求保険会社3年以内

また、期限は決まっていないものの、名義変更や返却もしくは解約手続きが必要なものがあります。

名義の変更が必要なもの返却もしくは解約が必要なもの
  • 電気・ガス・水道
  • 固定電話
  • NHK
  • 株式
  • 不動産
  • 預貯金
  • 健康保険証
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 携帯電話
  • クレジットカード

まずは、葬儀含め亡くなってからの2週間が、そして、相続手続きの期限である3ヶ月目までが山場です。

亡くなると何の予告もなく、これらが急に襲って来る訳ですからパニックになるのは当然。

でもこの記事を読み、何が起こるか理解したあなたは、もう慌てることはないでしょう。

ネタバレしているお化け屋敷と同じです。

どこで何が起こるか知っていれば、怖いことはありません。

慌てることなく対策できます。

亡くなったら何が起きるのか知った後は、亡くなる前にやることを具体的に考えていきましょう。

なお、車や携帯電話に関しての手続方法は、こちらの記事も参考にして下さい。

葬儀の準備と費用は冷静な時に考えよう

亡くなってから葬儀終了までは、バタバタした状況が続くことでしょう。

そんな中、冷静に判断することは、ほぼ不可能。

病院から紹介された葬儀社を安易に選んでしまった。
対応の悪い葬儀社で後悔しました。

葬儀社がすすめるプランを十分確認せずに決めてしまった。
後で高額請求され、びっくりすると同時に後悔もした。

このような話はよく聞きます。

バタバタした状況での冷静な判断は、きっと難しかったことでしょう。

私もいざそんな状況になれば、正しい判断ができる自信は全くありません。

でも普段の冷静な時であれば、正しく賢く判断することができます。

葬儀の準備は、心が落ち着いている亡くなる前にやるのが1番です。

葬儀の主役ご本人の希望を確認する

葬儀の主役はあくまでも亡くなった親本人、でも亡くなってからでは本人の希望を聞くことはできません。

亡くなる前にご本人に確認することをまとめました。

連絡して欲しい人と欲しくない人を聞く

人間関係は複雑です。

普段から親しくしていた人は分かっていても、お付き合いで仕方なく付き合っていた人は、本人がグチでも言わない限り分からないものです。

あの世へは自分が心地良いと感じる人達に囲まれて出発したいものです。

誰でも最後の最後までイラッとしたくないですよね。

本人が元気な時に葬儀の参列者リストを作っておく、または、来て欲しくない人リストを作っておくことは、葬儀の主役への配慮として大切です。

私だったら、二度と会いたくない人が最後の最後に登場したら、天国へ行けず化けて出てくるかも知れません。

葬儀の形式について希望を確認する

葬儀には様々な形式があります。

宗教別では、日本で9割をしめる仏教式の他に、神葬祭(神道)、キリスト教など様々です。

種類としては、次のようなものがあります。

  • 通夜から告別式までを執り行う「一般葬」
  • 企業が執り行う「社葬」
  • 遺族と親しい知人だけで執り行う「家族葬」
  • 儀式を行いたくない時の「直葬」

世間体も大事ですが、やはり本人の意思を尊重するのが昨今の主流のようです。

私の周りでは、家族葬を選択する方が増え、以前のように職場総出で葬儀のお手伝いすることは少なくなっています。

私がその立場になったら、残された家族の費用負担も考え、家族葬でコンパクトな葬儀をお願いしたいです。

菩提寺やお墓の場所と継承者を確認する

菩提寺とは先祖代々のお墓があるお寺のこと。

親が地方出身などの場合、お墓参りの機会が少なく、菩提寺の名前やお墓の場所を分かっていない人もいるのでは?

正直私も住んでいる関西から一人で東北の菩提寺へ行き、お墓にたどり着く自信がないです。

いつかはお世話になる菩提寺。

元気なうち、記憶が確かなうちに確認し、できれば現地を訪問すると良いでしょう。

6親等くらいまでの親族を把握する

あなたは自分の親族をどこまで把握してるでしょうか。

私は父母の兄弟姉妹は連絡先を知っていますが、それより先のいとこに関しては、知らない、もしくは思い出せない人もいます。

亡くなった時、そんな人達にも連絡する必要があるかも知れません。

6親等(いとこの孫など)までの連絡経路を再確認しておけば、いざという時に慌てることはないでしょう。

私の場合、両親の兄弟姉妹の連絡先を知っているので、そこから先への連絡は可能。

ただ、両親の兄弟姉妹にもしものことがあった時は、連絡先の更新をする必要があります。

定期的な見直し、確認は重要ですね。

本人には知らせずこっそり確認する

事の内容によっては、本人が察しないように確認した方が良いケースがあります。

ただ人によっては、積極的に自分の終活をしたい方がいるのも事実。

こっそり進めるか、本人の意見も聞くか、親の性格を一番良く知っているあなたが判断してあげて下さい。

葬儀社について調べ葬儀場を検討する

亡くなった後、直ぐにやってくる大きな出費、それは葬儀代です。

全国平均は約121万円、以前よりは下がっているとは言え、かなりの高額出費です。

121万円もあれば、軽自動車が買えますね。

軽自動車の購入であれば、何社もディーラーを回り十分に検討してから決めるはず。

ところが葬儀となると、突然にやってきて十分に考える時間的余裕がありません。

そのため、予備知識がないと葬儀社の言いなりになりがち。

その葬儀社が悪徳業者であれば、ぼったくりのカモになってしまうのです。

そんな事にならないために、余裕がある時に葬儀社について調査し、料金シミュレーションをしておきましょう。

評判の良い葬儀社にお願いし、余計な心配をせずに故人をお見送りしたいですね。

葬儀社によっては早割の制度がありますよ。

高額な出費になりますので、少しでもお得に葬儀をすれば亡くなった親も喜んでくれるのではないでしょうか。

本人が気にしないなら、一緒に検討するのも良いかも知れません。

思いがけず盛り上がったら、楽しい葬儀場選びが良い思い出に変わることでしょう。

頑固で厳しい私の父の場合、相談すると怒鳴られそうです。

なので、こっそりと調査します。

ありそうで無い?遺影用写真を確認する

葬儀に関する記事を見ていると、遺影用写真に困っている人が結構います。

若い時の写真しか残っていないのでイメージが合わず困っています。

だれかと一緒が多く、しっかりと顔が写っている写真が少ない。
どれを選んでもピンぼけ気味で困ってます。

いつかの時のために、さり気なく写真撮影しておくことも家族の優しさです。

もちろん、気にしない親の場合は、写真屋さんへ行って、プロのカメラマンにお気に入りの写真を撮ってもらうのも良いでしょう。

残った家族や訪問した知人がご本人を思い出すきっかけとなるのが遺影です。

ご本人らしさ満載の1枚を準備しておきたいですね。

私はここ最近、帰省の度に写真と撮りまくっています。

私自身も写るように三脚も購入済み。

写真嫌いと思っていた両親が、以外にも喜んでいるのが新たな発見です。

なお、写真が苦手な親には肖像画をプレゼントするのもおすすめです。

写真とはまた違った本人の魅力が残されることでしょう。

詳しくはこちらの記事も参考にして下さい。

相続と財産もめる原因をシャットダウン

亡くなったら避けて通れないのが相続などお金に関する問題です。

小さな事から大きな事まで確認していきましょう。

毎月発生するお金の流れを確認する

毎月発生するお金の流れとは月々の支払いのこと。

公共料金、携帯電話料金、新聞代などの支払い、習い事などの月謝、趣味サークルの会費など毎月引き落とされる費用、そして支払口座を把握しておく必要があります。

自動化されているお金を把握しておかないと、亡くなって後にお金の流れを止めることも継続することもできなくなってしまう恐れがあります。

亡くなっても発生し続ける毎月のお金の流れ。

今までは一人に任せていた家族も、危機管理のために複数で管理した方が良いでしょう。

私の家族では、公共料金専用の銀行口座を作り共有しています。

へそくりはバレたくないので(笑)

資産の確認は負債も絶対に忘れずに!

どんな資産が残されるのか、資産の確認は相続でもめないために重要です。

仲が良かった家族が、兄弟姉妹たちが相続のために醜い争いを始めてしまう。

テレビドラマなんかでも良くある話です。

ドラマの話を現実にしないために、資産を確認しておきましょう。

代表的な資産をリストアップしました。

種類確認すること
現金、預貯金銀行、支店、口座、貸金庫の有無
株、証券証券会社、支店、口座
不動産契約書、所在、名義人
美術品、貴金属保管場所、証明書など

預貯金は金融機関に死亡連絡すると、本人の口座が凍結され入出金が停止されます。

相続人が勝手に預金を引き出さないために口座凍結は必要ですが、入院費、葬儀代など必要なお金は事前に引き出したほうが無難です。

また、分割が困難で相続しにくい美術品や貴金属は、思い入れがそれほど無いのであれば、現金に換えておいた方が資産分割しやすくなります。

そして、忘れてはならない資産、それが負の遺産です。

  • 借金や住宅ローンを確認する
  • 借金の保証人や連帯保証人になってないか確認する

負の遺産も相続の対象です。

現金や不動産などプラスの資産のみの相続は出来ません。

相続は正と負のセットで引き継ぐのがお国のルール。

亡くなった親の借金で私の人生はどうなるの?

救済処置があるので安心して下さい。

住宅ローンの場合、団体信用生命保険に加入していればローン残金は精算されるため、相続人が支払う義務はありません。

金融機関に手続きさえすればOKです。

借金が多額の場合、相続放棄や限定承認により借金を回避する方法があります。

限定承認とは、プラスの資産を超えない範囲でマイナスの資産を相続するというもの。

借金の程度により判断すると良いでしょう。

ただ、申請期限は亡くなってから3ヶ月以内。

意外と時間がありません。

正しく判断するためにも、亡くなる前に資産確認、特に負債の確認はしておいた方が無難です。

亡くなった後であれば、信用情報機関(CIC、JICC、KSC/JBA)を利用した調査が可能です。

ただし、信用情報機関を利用しても、保証人、連帯保証人についてはわからないのでご注意を。

やはり、亡くなる前にしっかりと本人に確認するのが1番になります。

難しいかも知れませんが、タイミングを見計らって話を切り出すしかないですね。

私も挑戦してみます。

争いを断つ遺言書は必ずお願いする

相続問題がきっかけとなり、親族間で血みどろの争いを起こさないために遺言書はとても大切です。

いやいや私は資産家の家系でないので必要ないです。

実はそうではありません。

司法統計によると、遺産額を争った裁判のうち、約3件に1件は遺産額1,000万円以下です。

預貯金学が少なくても遺産に住宅が含まれると遺産額は1,000万以上になる場合が多いです。

他人事ではないですね。

特に住宅などの不動産の場合、遺言書がないと法定相続人で分割することになります。

誰か一人が引き継ぐとしても、法定相続人全員の同意書が必要になります。

ハッキリ言って厄介で面倒です。

遺言書で遺産の行き先が決まっていれば、もめることもありません。

亡くなる前に遺言書の有無を確認し、無い場合はお願いしましょう。

遺言書には、公正証書遺言、秘密証書遺言、自筆証書遺言の3種類あります。

それぞれの特長を紹介します。

1.公正証書遺言
公証人2人が立ち会い遺言者から遺言内容を聴き取りながら作成する遺言書。
作成した遺言書は公証人役場で保管される。
  • 事前に公正役場に申請をする必要があり手続きに手間がかかる。
  • 相続財産額により数万円単位の手数料がかかる。
  • 公証人が遺言状を執筆するので内容の不備が生じにくい。
  • 保管もお願いできるので偽造や紛失の心配がない。
  • 3種類の遺言状の中で最も確実に遺言内容を実現できる
2.秘密証書遺言
遺言者が自作した遺言書を2人の証人と同行して公正役場に持ち込み、遺言書の存在を保証してもらう遺言書。
  • 内容に不備があれば遺言自体が無効になる可能性がある。
  • 誰にも遺言の内容を知らせることなく遺言書の存在のみを認識させることができる。
3.自筆証書遺言
遺言者が日付及び氏名の記載も含め自書し押印されている遺言書。
  • 相続人が家庭裁判所に遺言書を提出して検認手続きをする必要がある。
  • 気軽に作成でき他人に遺言書の内容を知られることがない。

こうやって比較すると遺言内容を確実に実現できるのは、公正証書遺言であることがわかります。

残された遺族が困らないためにも、亡くなる前にお願いした方が良いです。

特に自宅など分割しにくい不動産は要注意。

亡くなる前に相談しておくこと、そして有効な証書に残しておくことが大事。

私も人ごとではありません。

実家をどうするのか確認する必要ありです。

遺言書の重要性は分かったけど、私の親には頼みにくいです。

そんな場合は、エンディングノートをお願いしてはいかがでしょうか。

エンディングノートとは、自分に「もしも」のことがあった時、遺された人に伝えたいことを書き記しておくノートのことです。

ノートなので遺言書のような堅苦しさはありません。

遺言書に抵抗がある親でもエンディングノートなら、すんなりと書いてもらえるかも?

なおエンディングノートに関しては、こちらの記事も参考にして下さい。

後悔先に立たず亡くなる前の時を大切に

亡くなる前にやることは葬儀や相続の準備だけではありません。

むしろそれよりも大事なことがあります。

それは、親との関係に悔いを残さないこと。

人生の先人から後悔の事例、したくても出来なかったことを学びます。

あの時こうすれば編
  • もっと早く病院へ連れて行く
  • 自分の結婚相手を紹介する
  • しっかりと感謝を伝える
  • 産んでくれて、育ててくれてありがとうと言う
  • 最後はしっかりと手を握って見送る
思い出編
  • もっといっぱい思い出の写真を撮る
  • 元気なうちに旅行へ行く
人生編
  • どんな人生を歩んできたのか聞く
  • 自分の名前の由来を聞く
  • 自分と同じ年齢の時に考えていたことを聞く
終活編
  • 最後の望みや心の声を聞いてあげる
  • 食べたいものを聞いておく
  • 終末期の過ごし方、最期を迎えたい場所を聞く

みんな同じようなことで後悔しているように思います。

先人たちの教訓を参考にし、私もできること、間に合うことからやっていこうと思います。

まとめ

今回は亡くなる前にやることを、親との別れぎわで慌てないために紹介しました。

亡くなったら何が起こるのか、事前に理解していれば冷静に判断できます。

そして、やるべきことが見えてくるのです。

「知っている」と言うことは、あなたの強い武器になります。

期限を知っていれば、優先順をつけて物事を進めることができ、焦らせる悪徳業者、弱みにつけ込んでくる人にダマされません。

制度を知っていれば、負債を引き継ぎ借金地獄になることを避けることができます。

そして、遺言書の効力を知っていれば、親族同士の醜い争いを元から断てるのです。

誰一人の例外なく、いつかは必ず訪れる亡くなる日。

元気なうちに、判断ができるうちに、やるべきことを、やらずに後悔した先人の事例から紹介しました。

気づいた人が気づいてない人へ教えてあげる、悔いを残さないための大切な愛です。

私自身も出来てないことが多いです。

自分のため、そして家族の幸せを守るため、そして何よりも親に対して後悔の念を残さないように準備していきます。

この記事を書いた人
タンサック編集部

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