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お風呂の床汚れ「原因と対策」カンタン掃除で今日からキレイ

片付け

お風呂の床って、お掃除してますか。

先日実家に行った時に、お風呂の床の黒ずみを発見したんです。

母に聞いてみると、

「私は毎日浴槽はスポンジで洗っているし、床はキレイなお湯で流してるのよ。」

ですって。

なるほど、床の掃除はしていないらしい。

もしこのまま放っておいてヌルヌル汚れで滑って転んだら危険だし、黒ずみ汚れは体に悪そうですよね。

そこで母のために。

そして、つい面倒でお風呂の床掃除をスルーしちゃっているあなたのためにも。

ズボラな私からのおすすめ、簡単にできるお風呂の床の掃除方法と、毎日の対策を紹介します。

この方法ならいつもピカピカなので、ご家族みんな気持ちよ~くお風呂に入れますよ。

お風呂の床汚れに効果的なのは?

お風呂の床の黒ずみは、ズバリ万能洗剤と言われる『オキシクリーン』でキレイに落とせます。

もしかすると「これならお洗濯に使っているわ」という人も多いかも知れませんね。

今までブラシでゴシゴシこすってもダメだったお風呂の床汚れも、衣類と同じように酸素系の洗浄力なら元通りです。

お掃除に必要なものは、たったこれだけ。

オキシクリーン
・ブラシかスポンジ
・洗面器
・ゴム手袋

オキシクリーンは、アメリカを始め全世界で2,000万本以上も販売されている、洗剤の世界的ブランドです。

日本版(原産:中国)とアメリカ版とがあり、大きな違いは界面活性剤と柔軟剤が入っているかどうか。

アメリカ版のオキシクリーンには界面活性剤と柔軟剤が入っていて、粒子が細かいため溶けやすく泡立ちもいいです。

一方、日本版には界面活性剤と柔軟剤は入っていませんが、適量を40℃以上のお湯で使用することでちゃんと発泡するので、しっかり消臭漂白できるんですよ。

アメリカ版と日本版どちらとも、キレイにする力は変わらないってことですね。

オキシクリーンを使った掃除方法

引用元:https://www.oxicleanjapan.jp/oxiclean-standard

このオキシクリーン、塩素系漂白剤とは違ってツンとした刺激臭もなく、酸素の泡の力で汚れを落としてくれます。

だから小さな子供のいる家庭でも、安心して使える洗剤なんですよ。

そしてお風呂の床の黒ずみ汚れには、「こすって落とす」「浸して落とす」2つの方法がありますので、順番にご紹介しましょう。

軽い汚れはこすって落とす

これならズボラな私でもできる、という方法です。

①ゴム手袋をつけ、床全体にシャワーでお湯をかける。

②床全体にオキシクリーンを振りかける。

③ブラシで軽くこすって1時間ぐらい放置。

④浮いた汚れをシャワーで洗い流す。

つまりオキシクリーンを振りかけて、放っておいて流すだけ。

シャワーで流した後に気になる部分が残っていても、汚れは浮き上がっているのでブラシでこすれば簡単に取れますよ。

おっ、お風呂キレイになってるじゃん。大変なのにガンバったね!

気づいてくれたんだ、ありがと♡(実は簡単だったけど)

ガンコな汚れは浸せばOK

こびりついた汚れの場合も、この方法でキレイに落とせます。

①ゴム手袋をつけて、オキシクリーン液がたまるように排水溝にフタをする。

②洗面器にお湯(40~60℃)とオキシクリーンを入れて、液をつくる。
〈床にためる湯量が8リットルなら、日本版オキシクリーン専用スプーン2杯が目安〉

③熱めのお湯(40~50℃)を床から1㎝程度ためて②の液を混ぜ、2時間~半日くらい放置。

④排水溝のフタを取り、液を流してすすぎ洗いをする。

排水溝のフタがない場合は、ラップを使ったり、ビニール袋に水をたっぷり入れて水袋を作るとフタ代わりになりますよ。

お湯の温度が低すぎると、洗剤が溶けにくく効果が出ないことがあるので、かならず熱いお湯を使いましょう。

床にお湯をためる方法なので、汚れが残りがちな隅の方までお掃除できますね。

黒ずみ汚れの原因は

お風呂の床って、毎日キレイなお湯を使って流しているのに、どうして汚れているんでしょう。

実はお風呂の床の汚れには、黒ずみ・茶色汚れ・黄ばみ・水垢などがあります。

中でも今回気になった黒ずみの原因は、ほとんどが酸性の皮脂汚れ、あとは石鹸カスやカビなんです。

つまり、酸性の汚れだからアルカリ性洗剤が効くんですね。

逆に水垢などのアルカリ性の汚れには、酸性の洗剤を使うとバッチリというわけです。

ほうほう、理にかなってますね。

黒ずみを2度と寄せつけない対策

オキシクリーンで掃除して、ピカピカになったお風呂の床。

こんな簡単にキレイになるなら、また掃除すればいいか・・・なんて言わないで下さいね。

できればそのまま、キレイな床をキープしましょう。

黒ずみを2度と寄せ付けない対策はこちらです。

1.最後にお風呂に入った人は、45℃以上のお湯を床に流す。
2.自分の体をふいたバスタオルで、床に残った水滴をさっとふき取る。
3.あとは換気を忘れずに。

たったこれだけで、ずっとピカピカのままなんですよ。

毎日これを続けているおかげで、わが家はいつも黒ずみ知らずです。

キレイをキープできちゃうので、お風呂に入ったあと水滴をふきとるのが楽しみになりました♡

まとめ

お風呂の床の気になる黒ずみ汚れが、簡単にキレイになる掃除方法を紹介しました。

床って意外と汚れに気づきにくいし、浴槽ほど掃除に気が回りませんよね。

でも昼間よく見てみると、黒ずんでいたりヌメリがあったりするんです。

そんな黒ずみ汚れは、万能洗剤『オキシクリーン』でいとも簡単に落とせますよ。

そしてピカピカになった床は、お風呂上がりにタオルでサッとひと拭きして、換気扇を回しておけばキレイをキープ。

この方法なら、黒ずみ汚れの気になるお風呂がいつもピカピカに変身します。

さっそく母にも、簡単にキレイになるこの方法を教えてあげなくっちゃ。

次に実家に行くときの手土産は、ケーキとオキシクリーンで決まりです!

この記事を書いた人
タンサック編集部

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