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毛皮を売りたいときはどうしたらいい?覚えておくべきポイント

買取

クローゼットの中にずっとある毛皮のコート。

せっかく買ったのに全く着ていなくてもったいないってことありませんか?

もしこれからも着る予定がないのであれば、買い取ってもらってお金にしちゃった方がお得かもしれません。

毛皮は劣化しやすいもの。

買取価格が低くなってしまう前に、売ってしまいましょう。

売ろうか悩んでいる間にも劣化は進んでしまいますよ。

今回は毛皮を売りたいときのポイント、またどんなことに気をつけたらいいのか、ご紹介したいと思います。

毛皮を売りたいときは?

まず毛皮を売るにはどうしたらいいのでしょうか。

売る方法は主に2つあり、オークションに出すか、買取専門店に査定を依頼するかです。

ただオークションに出すよりも、プロに相談してしっかりと査定してもらったほうが確実に売れやすいかもしれません。

なので今回は買取専門店で毛皮を売る場合の話を中心にさせていただきます。

買取店っていろんなところにあるし、CMもやってるよね

主に出張買取や宅配など買取方法がいくつかあるのですが、お店によって方法は異なります。

できれば毛皮専門の買取業者がおすすめです。

毛皮のことをよく知っている専門員に見てもらえば、状態の価値に見合った価格をつけてくれます。

まずは買取店にいる毛皮買取の専門員に相談してみましょう。

自分の毛皮がどれくらいの値段になるのか、しっかり査定してもらえますし、アドバイスももらえますよ。

またお店によって、どの動物の毛皮を重視しているかというのも変わってきます。

自分が持っている毛皮が、どんな特徴のお店で高く売れそうか、しっかりリサーチすることが大切です。

毛皮の相場のポイント

では毛皮を売るとき、毛皮のどこを見て価格を決めているのかをご紹介します。

・毛皮の状態
・毛皮のサイズ
・動物の種類
・ブランドタグ
これらが価格設定の主な基準となります。

詳しく見ていきましょう。

毛皮の状態は?

まず何よりも大切なのが毛皮の状態です。

毛皮の色や、毛がしっかり残っているかを見ています。

手入れをしていないと劣化しやすいのが毛皮の特徴。

なので、もし毛皮を高値で売りたい場合は、普段着ていなくてもしっかり手入れをしてください。

劣化してしまうと買取価格はどんどん下がってしまいますので、そうなる前に早めに売ってしまうのが一番いい方法です。

時間が経てば毛皮は劣化していく一方ですよ。

サイズはどれくらい?

次に毛皮がどれくらいのサイズであるかということ。

毛皮の大きさによって価格も異なってきます。

大きさごとに分けると下記の通りです。

・ロング(平均90〜100cm)
・ハーフ(平均70〜90cm)
・ショート(平均50〜70cm)
・ベスト(袖がないタイプ)
・小物類(ショールなど)

大きければ大きいほど、価格は高くなります。

また、ショートコートやポンチョなど使い勝手の良い製品はサイズが少なくても需要が高く売れやすいとされています。

一部分に毛皮を使用している製品も需要が高いため売れやすいです。

動物の種類は何?

さらに大切なのは、何の動物の毛皮なのかということ。

現在主に流通しているのはミンク・フォックス・チンチラ・セーブルです。

ミンクやフォックス、ラビットやラクーンは生産量が多いため、あまり高くは売れません。

一方チンチラやセーブル、リンク(オオヤマネコ)の毛皮は世界三大毛皮とも呼ばれ、高値がつく可能性があります。

チンチラは「毛皮の女王」と呼ばれ、ふわふわしていて柔らかいことが特徴です。

チンチラの毛はしっかり手入れしないと長持ちしないんだって

セーブル、特にロシアのロシアンセーブルは保温性に優れています。

リンクスは美しい斑点が特徴で、密度の高い柔らかい毛です。

状態にもよりますが、これらの世界三大毛皮は高く売れる可能性があるので、持っている方はぜひ専門員の方に相談してみてください。

ブランドタグはついてる?

何の動物の毛皮を使っているかと同じくらい大切なものが、ブランドタグです。

ブランドタグがついていると、ついていないものよりも高く売れることがあります。

例えば国産の有名毛皮ブランドである「エンバ」というブランド。

このタグだけでも値段はアップするのですが、その中でも厳しい審査を通過した毛皮のみがつけられる「サガ」というタグがあります。

先ほど、ミンクやフォックスは高値では売れにくいと述べましたが、この「サガ」がついている「サガミンク」や「サガフォックス」は話が別です。

通常のものよりも高く売れます。

また、一定の基準を満たしたミンクを表す「アメリカンレジェンド」やアメリカ産の養殖ミンクである「アメリカンウルトラ」というタグがついている場合も高値で売れる可能性があります。

ミンクだから高く売れないと思っていたけど、タグがついていたらチャンスだな

毛皮についているタグをぜひ確認してみてくださいね。

価格を下げてしまう原因

では毛皮買取のときに評価を落としてしまう原因は何でしょうか。

それは先ほどからお話している、劣化です。

抜け毛や、光沢・ツヤが見られないことも価格を落としてしまう原因になりますので、日頃からしっかりと手入れを行いましょう。

特に湿気が多いとカビが生えてきてしまいます。

また毛皮の内側にべたつきが出てきてしまうこともあります。

ミンクなどの白い毛皮は日焼けにも注意です。

すぐに色が変わってしまうこともあるので、風通しの良い直射日光のあたらないところにハンガーでかけておくなど、毛皮の保管状況も注意しましょう。

まとめ

今回は毛皮を売りたいときに覚えておきたいポイントを説明させていただきました。

とにかく大切なことは少しでも状態を整えておくことです。

そして、わからないことは買取店で実際にプロに話を聞いて、相談するのが一番です。

「本当に売っちゃっていいのかな」「あんなに高いお金を出して買ったのに」と思うこともあるかもしれません。

ですがこれを機に、しまっていた毛皮をまた着てみたり、売りに出して本当に毛皮を欲してる人に着てもらったり、少しでも毛皮にとって良い方法が見つかるといいですね。

私も着ない毛皮の洋服があるので、買取店で相談してみようかな。

この記事を書いた人
タンサック編集部

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