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リングの買取OK?おばあちゃんから譲り受けたものを査定に

買取

女子のお洒落には欠かせないリング。

増えてくると、使わないものやいらないリングが出てきますよね。

使わないリングが溜まったら、買い取りで査定してもらう方法があります。

でも程度が悪かったり、使用感があるリングは無理でしょ?って思いますよね。

実は私もそう思ってました。

というのも、以前おばあちゃんから「もう使わないからあげる」と、4つのリングを譲り受けたんです。

でもデザインが古かったりで、私の趣味には合いませんでした。

おばあちゃんにもらったものの、使わないリングの用途に困っていたある日、「不要になったアクセサリーを無料で査定します」という看板を目にしました。

「ほんとに?無料なら」と思い、とりあえず査定に出してみることにしました。

さて、私がもらったリングはいくらで買い取りしてもらえたんでしょう?

リングを買い取りに出す場合の参考に、ぜひご覧くださいね!

リングを買い取り依頼できる理由とは?

おばあちゃんから譲り受けたリングは次の4つでした。

・何かの刻印が刻まれているシルバーのリング
・傷がたくさんついている金のリング
・まさにバブル時代と言わんばかりの派手な金のリング
・宝石がついていたであろうプラチナのリング

ちなみにすべてノーブランドのリングでしたので、「買い取りは難しいだろうな。」と考えていました。

ちなみにおばあちゃんにリングを売ってもいいか尋ねたところ、「あげた物なんだから気にしないくてもいいんだよ。」と笑って許してもらいました。

4つのリングは買い取り可能だったの?

おばあちゃんから譲ってもらった4つのリング。

それぞれ「刻印が刻まれている、傷がある、年代物、宝石なし」と買い取りしてもらうには不安になる要素しかないリングばかりですが、驚くべきことにすべて買取ってもらえました!

でも、買い取りできなさそうなのになんで?と思いますよね。

結論からお伝えすると、「リングを査定する場合、素材として買い取りしてもらえる」からなんです。

リングの素材は、「貴金属」と呼ばれる材料からできています。

文字通り「貴重な金属」ですので、当然その金属には価値があります。

実際、素材として買い取られたリングは金属を溶かして「材料として再利用」されます。

つまり多少リングの程度が悪くても、問題ないんですね。

これでひとまず安心ですね。

あきらめ半分で査定したところ、すべて買い取りしてもらえると分かった時は正直嬉しかったです。

↓リングを買取してくれる業者はこちら
【カイウル】

しかし、一部で「買い取りできないケース」もありますのでチェックしておきましょう。

買い取りNGなリングとは?

買い取りNGなリングの条件とは、「貴金属以外の金属」を使用したリングになります。

つまりリングの材質が鉄や銅などのただの「金属」であったり、メッキ加工されたリングはダメなんですね。

何故なら鉄や銅などのいわゆる「ふつうの金属」は、買い取ってもほとんどお金にならないからなんです、残念!

また、「メッキ加工されたリング」については、メッキの下は鉄や銅だったりするので買い取りが出来ません。

ちなみに貴重な金属のイメージがある「チタン」などは、年々価値が下がっていっており買い取りNGとなっています。(2020年6月現在)

買い取りOKな例外も

先に挙げたNGなリングの条件ですが、実は例外があります。

それは、「リングがブランド品である事」が条件です。

ブランド品の場合は、ブランドそのものに価値があるので、買い取りOKな場合があります。

ただし条件があって、リングがランド品だと証明できる事です。

なので、ブランド品の場合は箱や付属してきたものは、ちゃんと取っておくようにしましょう。

これで、あなたのリングが買取してもらえるのかどうか、なんとなく分かって来ましたね。

材質別の買い取り金額について

私の持っていったリングの材質はシルバー、金、プラチナの三種類でした。

材質別に買い取り金額は異なります。

あなたはどれが一番買い取り金額が高いと思います?

それでは貴金属の材質別に見ていきましょう。

注:金属は日々買取金額が変動しますので、2020年6月時点での金額になります。

シルバーの買い取り相場

シルバー(銀)の買い取り相場は以下になります。

シルバーの買い取り相場=1グラムあたり45円

1グラムあたりの金額で言われても、普段利用していない方はピンと来ないですよね。

私が渡されたシルバーのリングは重さが約15グラムと大きいものでした。

この場合の買取金額は以下の通りです

シルバー5グラム×45円=675円

コンビニ弁当が1つ買える程度の金額ですが、買取金額が付かないよりは良いかな程度ですね。

リングは15グラムあっても、実際シルバーが取れる量は5グラム程度でした。

この「45円」は、シルバー1グラムあたりの相場なんですが、金額を決める基準があるんです。

  • シルバーの査定基準とは?

一般的なシルバーは、他の金属がわずかに混じっているものがほとんどです。

材料名では「Sv925」と呼ばれていて、925=92.5%はシルバーですよ。

という意味になります。

ちなみにシルバー100%(これは銀塊になります。)はSv100となり、1グラムあたり55円となります。

このようにSv925などの材料名は、リングの内側に刻印されているケースがありますので、覚えておきましょう。

ぐっと高額に!プラチナの買取り相場

プラチナは、ぐっと金額が上がります。
プラチナの買い取り相場=1グラムあたり2,500円

貴金属らしい少し高額な相場価格ですよね。

それでは実際の買取り金額を見てみましょう。

私のリングは、約5グラムの細い指輪でした。

買い取り金額は以下の内容です。

5グラム×2,500円=12,500円

やはりシルバーと違い、たった5グラムでも1万円を超えましたので嬉しくなりますね。

・プラチナの査定基準について

プラチナの材料表記では、日本ではPt900、海外ではPt950が一般的と言われています。

Ptはプラチナを意味し、900=90%が純粋なプラチナですよという意味です。

ちなみに純度の最も高いプラチナインゴット(Pt999)の場合は1gあたり2,800円です。

最高額!ゴールドの買い取り相場

ゴールドは、貴金属の材質ではもっとも金額が高額です。

ゴールドの買取り相場=1グラムあたり6,500円

ちなみにこれは、ピアスやネックレスでもよく使われている「18金」の1グラムの金額です。

今までの流れからわかる通り、純度が上がれば金額も上がります。

さて、私の金のリングはいくらになるのでしょうか。

シンプルな5gのリングからですが、以下の通りになります。

5g×6,500円=32,500円

これだけでまさかの3万円越えです。

ところで貴金属の買い取りには必ずある事ですが、ニセモノに注意が必要です。

注:金は刻印があってもニセモノの可能性がありますので、特に注意して下さい。

実際私が買い取りを依頼した、もう一つの派手なリングはK18と刻印があったにも関わらずニセモノでした。

査定に出したお店以外にも鑑定士さんがいるお店を2,3件まわりましたが、結果は同じで買取してもらえませんでした。

こういう事もあるので刻印があるからと言って過度な期待はしない方が良いでしょう。

・ゴールドの査定基準について

ゴールド(金)でよく使用される基準では、K18で「18金」とも呼ばれますので耳にした事がありますよね?

Kは金ではなく、金属の純度を表す「カラット」の頭文字ですので、覚えておきましょう。

新素材、パラジウムの買い取り相場

他にもリングで使われる素材では、パラジウムという金属があります。
パラジウムの買い取り相場=1グラムあたり6,450円
このように金に迫る高額な相場となっています。

今回私のがもらったリングの中にはなかった材質ですが、最近リングの材質として注目されているみたいです。

・パラジウムの査定基準について

パラジウムについては今のところ純度の種類がない為、インゴット(塊)でも金額は変わりません。

刻印も一種類で、「Pd」と表記されます。

以上が材質による買取金額でした。

こうしてみるとやっぱり金は高いですね。

昔はプラチナの方が高かったようですが、やはり金の需要の高さには勝てないようです。

では、次に買取金額が上乗せされるモノも見てみましょう。

買取金額が上乗せされるモノ

ニセモノでない限りは、おおよそ買取金額に上乗せされるというモノをご紹介します。

私の買取してもらったリングにはなかった「宝石」についてから説明しましょう。

査定する場所で値段が変わる「宝石」

宝石の代表といえば「ダイヤモンド」

ダイヤモンドの場合は小さいのが沢山のリングよりも、「1点物」つまり大きいダイヤモンド1つ付いているリングの方が買取の時に金額が上乗せされやすいです。

お店や業者によって買取金額はバラバラですので、買取強化キャンペーンなどを確認して査定してもらいましょう。

ただし、ダイヤモンドは鑑定書がなかったり、付属品がない場合は買取金額が下がるもしくは買取してもらえない事もあるので気を付けましょう。

それ以外の宝石について

ルビーやサファイア、エメラルドといった宝石は、カラーストーン(色石)と呼ばれています。

カラーストーンは、査定が難しい為に店舗や業者によって買取ってくれない事もあるので注意が必要です。

もし、カラーストーンも込みのリングを買取に出す場合は、そのお店や業者の「買取実績」を確認しましょう。

特に、カラーストーンの買取強化を行っていたり、買取基準や内訳などが詳細に書かれているようなお店は高く買取ってもらえる事が多いのでオススメです。

買取額上乗せの定番「ブランド」

やはりノーブランドのリングよりもティファニーなどのブランド物の方が金額は上乗せされます。

ブランドだけで1万円以上の金額を上乗せされたりする事がありますが、最初の「買取について」にも書いた通り、ブランドを証明するための付属品や箱が重要になります。

もし、証明するような物が無い場合は、上乗せ金額が下がるか材質のみの買取金額になってしまう事もあるので、証明するものがあれば必ず一緒に持っていきましょう。

まとめ

今回、私がもらったリングを買取してもらった合計額は、45,675円という結果になりました。

期待していない物がいきなり5万円近くの現金に変わるとかなり嬉しいですよね。

それこそ最初は買取ってもらえるかどうか悩んでいたのが、まるでウソみたいです。

ただ、私の場合にもありましたが、リングの材質がニセモノもあったのでその点に関して注意が必要ですね。

それと、貴金属の買取金額は日々変化するので注意が必要です。

査定だけしていざ買取となった時に買取金額が上がっていれば良いのですが、逆に下がってしまう事もありますからね。

もちろん買取査定をしてもらう段階で、買取強化キャンペーン等を行っているかお店や業者さんをチェックするだけで買取してもらえる確率がグンと上がります。

さらにいうと、一か所だけではなく数か所で査定してもらう手間をかける事で、買取金額が上がる事もありますのでぜひ試してみて下さいね。

私のように不要な物が大金に早変わりする事もありますし、査定だけなら無料な所がほとんどですので、悩んでいるなら試しに買取査定に出しちゃいましょう。

↓リングを買取してくれる業者はこちら
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この記事を書いた人
タンサック編集部

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