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カーシェアリングの車の利用法。スマホで入会・予約できる!

レンタル

最近ではあちらこちらでカーシェアリングののぼりを目にしますね。

「普段乗らなくなったマイカーを手放して、カーシェアリングを活用したい」

「便利そうだから使ってみたい」とは思っても、利用法が良く分からないということありませんか。

この記事では、入会や予約もネットで簡単にできるカーシェアリングの利用法や仕組みを解説。

この記事を読めばカーシェアリングの利用法が分かりますよ。

カーシェアリングの車の利用法

まず、カーシェアリングの仕組みを簡単に説明します。

1台の車を複数の人(契約者)で共有(シェア)するものです。

レンタカーよりも短時間で気軽に利用できて、友達の車を借りるような感覚に近いでしょうか。

ネットで予約できて24時間いつでも利用することができます。

ちょっとそこまでの買い物だけど荷物が多くなりそうな時。

例えば雨の日の子供の送り迎えや、荷物を運ぶ際など「ちょっとだけ、車を借りたいなあ。」なんて時にとても便利です。

カーシェアリングを利用する

では、実際利用するにはどうしたら良いのでしょうか。

その流れを見てみましょう。

まずはネットで入会(会員登録)

カーシェアリングを利用するには会員登録が必要です。

会員登録はほとんどがネットで手続きできるのが特徴です。

窓口に行ったり受付の人とのやり取りの必要がないので、対面手続きが苦手な人でも気軽に申込みできますね。

手続きの時は、手元に運転免許証とクレジットカードを用意しておくとスムーズです。

また家族プランや学生プラン、月会費無料プランや未成年の場合など、それぞれ必要書類が違うので確認しましょう。

レンタル会社によりますが、必要書類をアップロードして確認後、最短5営業日で会員ードが届くのでそれからの利用となります。

私はどちらかと言うと気が短い方なので、カードが届くまで利用できないとなると少しじれったい気もします。

中には会員カードの代わりに、ご自身のICカードやスマホを登録するところも。

この場合、初回手数料(カード発行手数料)が無料になります。

店舗や説明会でも手続きできる

店舗での手続きだと即日で利用することができます。

対面手続きに抵抗がなく、急いでいるときはこちらがよさそうですね。

また説明会での手続きもあり、必要書類がそろっていれば当日入会できます。

詳しい使い方やルールを直接聞きたい場合におすすめですね。

他にも特典がいろいろとついてくるので、一度調べてみるのもいいかもしれませんね。

24時間、ネットで予約

会員登録が出来たら使いたい場所と使いたい車の予約をします。

これもスマホやパソコンで、24時間ネットでいつでもどこでも予約が可能です。

まさにネット社会ですね。

窓口での対面手続きが苦手な人にはとてもありがたいシステムです。

安全点検をして、さあ出発!

各手続が終わったらいよいよ利用開始です。

予約した車がある場所まで行き、専用ICカードやスマホでロック解除します。

キーはグローブボックスやキーボックスの中にあります。

キーを取り出して「さあ、行こう。」と早く出発したいですよね。

でも、ちょっと待ってください。

キズや凹みの有無や車に異常がないかなどの安全点検を必ずしましょう。

中には安全点検のための時間として、予約開始の10~15分前から利用できるところもあります。

余計なトラブルの予防にもなるので必ず行ってください。

安全点検が終わり車を出したら、スタンドサインを置くことを忘れずに。

空いているスペースにカーシェア以外の車が間違って駐車しないようにします。

戻ってきたときに駐車スペースがない、なんてことになると大変ですからね。

返却(給油・洗車割引、返却場所)

返却時にガソリンメーターが半分程度になっていたら給油をして返却しましょう。

車内にある給油・洗車カードで専用のガソリンスタンドを利用します。

また車の汚れが目立つ場合や汚してしまった場合は、洗車をしましょう。

面倒に感じるかもしれませんが、給油や洗車をするとポイントがついたり、次回から割引になるサービスもあります。

・給油は20㍑以上給油で300円のクーポンや30分の料金割引
・洗車は専用カードで洗車すると500円クーポンや水洗い洗車で30分料金割引
・20㍑以上給油+洗車の場合、60分料金割引

短時間の利用がほとんどなので60分の料金の割引はとてもお得ですよね。

みんなで使う車ですし、みんなが気持ちよく使えるようにしたいですよね。

利用中の注意点

次に利用中の注意点です。

まず、返却時に車内清掃が入らないことから全車禁煙で、電子タバコもダメ。

ペットはケージに入れても同伴不可の所がほとんどです。

ただし、盲導犬・聴導犬・介助犬は例外の所もあるので確認が必要です。

次に、運転者は会員(または運転契約者)のみ。

それ以外の人の運転で事故が起きた場合、保証の対象外になり修理費など実費になるので要注意です。

利用時間は厳守しましょう。

渋滞に巻き込まれた場合や万が一に備えて、返却時間は30分~60分ほど余裕を持つと安心ですね。

予定した返却時間の前に返却した場合でも、使った分だけの料金になるので心配いりません。

また、当たり前の事ですがごみは持ち帰りましょう。

自分が使うときにごみが残されていたら嫌ですよね。

他にも、灯油の積載禁止など注意点があるのでルールの確認を忘れずに。

事故を起こしたときは?

万が一、事故を起こしてしまったら慌てずに速やかにレンタル会社と警察に連絡して下さい。

また、「隣の車にドアをぶつけた」「縁石に乗り上げ車の底をぶつけた」など、どんな小さな事でもレンタル会社に連絡してください。

保険や免責補償は利用料や初期費用に含まれていますが、場合によっては適用されず修理費など実費になったり会員資格が取り消されてしまうケースもあります。

事故を起こした時の運転者が契約者ではない時
事故を起こしてすぐに連絡しなかった時
事故を起こした時、けが人を救護しないなど

せっかく便利なカーシェアなので、会員資格が取り消されては大変です。

些細なことで言った方がいいかな、と迷った時には、報告するという選択をしましょう。

メリットとデメリット

カーシェアリングの利用法を見てきました。

それを踏まえてメリットとデメリットを見ていきましょう。

<デメリット>

  • 清掃や消毒が行き届いてない場合がある
    (月に数回の清掃や車内に除菌スプレーを置いてるところもある)
  • 使いたいときに必ずしも使いたい車が空いているわけではない
  • 車種が少ない(短時間の街乗りを想定しているので小型乗用車がほとんど)
  • 乗り捨てできない

車種があまり選べないので色々な車に乗りたい人には向かいないかもしれませんね。

清掃面も気になるところではありますが、除菌スプレーが用意してあるところもあります。

私は除菌シートを持参してハンドルなど気になるところを拭けば、解決すると思いました。

<メリット>

  • 入会、予約がネットで出来て対面手続きのわずらわしさがない
  • 24時間予約、利用できる
  • 短時間のちょっと利用ができる
  • 保険・ガソリン代が利用料に含まれている
  • 維持費、メンテナンス費用がいらない

マイカーは乗らなくても維持費やメンテナンス費用がかかりますよね。

子供が2人いる私の友人の話ですが、子供の習い事などで何かとお金がかかるようになったのをきっかけに、マイカーを手放してカーシェアを利用しています。

はじめは不安に思うこともありましたが、利用してみると特に不便さを感じることはないそうです。

なにより、24時間ネットで予約できて短時間利用ができる事がとても便利だと思いました。

まとめ

レンタカーではない、もう一つの車の借り方「カーシェアリング」。

その利用法についてご紹介しました。

入会手続きから予約まですべてスマホやパソコンで出来る手軽さ。

時間を問わず使いたい時に使いたい時間だけ利用できる便利さ。

利用当日も、会員カードや登録したICカードまたはスマホで車に乗ることができます。

レンタカーのように、営業時間を気にする必要もありませんし対面手続きもありません。

私はよく旅行に行くのですが、バスや電車では行きにくい場所など、少し足を延ばして散策したい時に便利だなと感じました。

とても手軽で便利なので、日常でまたは旅先で利用するとよいですね。

この記事を書いた人
タンサック編集部

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