習い事でも大人気のピアノ。
「子どもにピアノを習わせたい」と考えている方や、「ピアノやってみようかな」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも本格的なピアノって値段が高いし、サイズも大きいから家に置くとなると抵抗があるかもしません。
家でも練習したいのに!
価格が安くて小さいものを探してみても、キーボードやオルガンやエレクトーンなど、似たようなものがたくさんあって全然わからないですよね。
私も子供の頃ピアノを習っていましたが、正直どの種類も全部ピアノだと思っていました。
用途に合わせて購入しないと、あとあと後悔してしまいます。
そこで、今回はピアノとキーボードとオルガンの違いについて紹介しますので、自分にあった種類を見つけてみてくださいね。
ピアノとキーボードとオルガンの違い
ピアノとキーボードとオルガンの最も大きな違いは、
・ピアノ→ピアノの音しか出せない
・キーボード→ピアノの音以外にもいろんな音を出すことができる
・オルガン→オルガンの音やピアノに近い音だけを出すことができる
ということなんです。
ピアノはだいたい想像がつきますよね。
おそらく説明するほどでもないと思いますので、今回はピアノの説明を省略します。
では、違いがわかりづらいキーボードとオルガンについて説明していきたいと思います。
キーボードとは
まず、キーボードとは何なのか見てみましょう。
キーボードとは「鍵盤がついている電子楽器全般」を指します。
つまり、鍵盤がついていれば「キーボード」なんです。
今回は下記のような一般的に想像されるキーボードを対象として、お話をしていきますね。
キーボードはピアノの音だけでなく、いろんな音を出せることが特徴です。
バンドでもキーボードを使っている方、多いですよね。
ドラムやベースやギターなどの音をはじめ、楽器では出せない電子的な音もキーボードを使って出すことができるので、バンドの中でも大切な役割です。
値段は小さいものであれば5千円くらい、普通の大きさで3万円くらいになります。
やっぱり安い買い物ではないですね。
でも、ピアノは数十万円しますので、それに比べると安く買うことができます。
キーボードは軽くて持ち運びしやすいから、自宅以外のスタジオなどでも練習したいときにはおすすめです。
オルガンとは
では、次にオルガンについて解説しますね。
「オルガン」ときくと、教会の中にあるあのパイプだらけのものを想像する方も多いのではないでしょうか。
でも、今回お話するオルガンは教会のオルガンではなく、もっと簡易的な電子オルガンです。
上鍵盤、下鍵盤、足鍵盤の3段からなっているものもありますが、今回は鍵盤が1段のものをオルガンとしてお話を進めていきます。
上で説明したように、そもそものキーボードとは「鍵盤がついている楽器のこと」でした。
ということは、オルガンにもしっかり鍵盤がついてますので、「オルガンはキーボードの中の1つ」なんです。
ただ、今回お話しているキーボードは多くの音を出すことができますが、オルガンはピアノや本来のオルガンに近い音しか出せません。
キーボードよりも出すことのできる音の幅が狭いのです。
「それなら、オルガンよりキーボードの方が良いのでは?」と思ってしまいますよね。
でも、オルガンはキーボードに比べて鍵盤がしっかりしていて、音もピアノに近いので、ピアノの練習にはオルガンが向いています。
オルガンを見つけたら、「ピアノっぽいやつだ」と思ってください。
キーボードに比べると値段は少しお高めで、10万円くらいはします。
ピアノよりは安いですが、購入する場合はじっくり選んでみてください。
では、ここで「エレクトーン」についても少し触れておきます。
楽器屋さんなどに行くと、名前を聞くことがあるかもしれません。
ずばり、エレクトーンとは「ヤマハ製の電子オルガン」のこと。
電子オルガン全般の別名がエレクトーンかと思っていたけど、ヤマハの商品名だったのね。
その他にカワイやローランドなどからも電子オルガンが発売されていますが、エレクトーンを見つけたら「ヤマハの電子オルガンのことね」と思ってください。
買うのにおすすめなのは?
では、ピアノとキーボードとオルガン、それぞれどんな方に向いているのでしょうか。
「本格的なピアノで練習がしたい」、「金銭的にも余裕があるし、部屋にもピアノを置くスペースがある」という方にはピアノをおすすめします。
キーボードはピアノだけではなく、ドラムやベースやギターの音、楽器では出せない音を出すこともできるので、曲作りがしたい方やポップス曲を弾きたい方に向いている楽器になります。
「ピアノは買えないけど、ピアノの練習がしたい」という方にはオルガンがおすすめ。
オルガンは鍵盤やペダルなどの重さも本物のピアノに近いから、ピアノの練習に向いています。
たくさん種類があるので、ぜひ楽器屋さんで比べてみてください。
キーボードやオルガンはヘッドホンを装着できるものもあるので、マンションなどの音を出しづらい環境でも使うことができますよ。
まとめ
今回は、ピアノとキーボードとオルガンの違いについて説明しました。
私も小さい頃に祖父にピアノをプレゼントしてもらい、今でも大切に使い続けています。
楽器は長く使うことができますので、「買ってよかった」と思うことができる楽器をぜひ手に入れてくださいね。
本格的なピアノ、たくさんの音が出せるキーボードとピアノの音に近いオルガン、それぞれの用途に合わせて選んでみましょう。
楽器買取ってどうなの？
おっす、タンサック。じつはもう使わなくなった楽器が家にあるんだ。そろそろ処分しようかなと思うんだけど、賢く処分する方法があったら教えてよ。
あ、近所のあんちゃんだー。
楽器の処分を考えてるんだったら、おすすめのWEBショップがあるよー、あんちゃん♪
えー、WEBショップ? ネットだと、なんかテキトーに扱われて安い値段とかつけられそうなイメージだな。大手の楽器店なんかのほうがちゃんと査定してくれるんじゃない？
そんなことないさ。楽器買取のプロの査定員が、ちゃんとその楽器の価値を見極めて値段をつけてくれるんだよ。
へー、楽器に詳しい専門家がちゃんとみてくれるんだね。
それに、WEBに特化していて人件費もかからないから、その分リサイクルショップや大手楽器店より買い取り価格に還元できるんだよ。
なるほど、だからお得な金額で買取してくれるんだ。
でもオレ、使わなくなった楽器は1つだけじゃなくていくつかあるんだよ。全部を運ぶのは重たくて大変だな。
あんちゃんあんちゃん、出張買取･宅配買取･店頭買取の3通りの中から自分に一番合った買取方法を選べるんだよ。
へー出張買取っていうのがあるんだ。便利だな。でも、出張費用とか取られるんじゃない？それに地域も限られそうだな。
電話して最短30分(業界最速!)で、こっちが指定する場所まで来てくれるんだ。しかも無料で出張見積もりしてくれて、その日その場で現金を支払ってくれるのさ。それに出張エリアも広いよ～。
でもさ、出張して査定してもらっても、買取金額に納得いかなかったらどうなるの?
査定額に満足できなかったときも、キャンセル料や手数料はかからないから安心だよ。
出張エリア(出張買取できるエリア拡大!)
- 東京･神奈川･千葉･埼玉･群馬･栃木･茨城
- 静岡･山梨･長野
- 大阪･兵庫･京都･奈良･和歌山･滋賀
- 愛知･三重･岐阜･広島
- 福岡･佐賀･長崎･熊本･大分･宮崎･鹿児島
その他のエリアでも宅配買取可能。※2019/8/10現在
へ～すごいな。こんなに広いんだ。
出張買取以外の、宅配買取･店頭買取はどんな感じなの？
うん。宅配買取は遠方の人にとってすっごく便利だね。都合のいい日時に宅配業者が集荷にきてくれるんだ。
へぇ～、集荷にきてくれるのは便利だね。
宅配業者が集荷にきてくれたら着払いで送るんだ。
買い取ってもらう楽器とダウンロードした申込用紙を用意して、宅配業者が来るのを待っていればOK♪
集荷したあと、お店に楽器が到着したらすぐ査定してくれて、査定額に納得したら24時間以内に料金を振り込んでくれるよ。
すごくスピーディでサービスがいいね。店頭買取は?
店頭買取は、楽器を直接店頭に持ってきてもらう買取だよ。近くに住んでいる人や、出張･宅配よりも、お店で直接やりとりしたいっていう人に向いてるね。当日のうちに現金支払いすることもできるよ。
近くに住んでいる人だったら、この方法が一番早そうだね。
どう、あんちゃん。すごくよさそうでしょ?
そうだ、ボクのケロケロカスタネットも買い取ってもらおうかな?
＼タップ！その日にその場で現金化／
