日ナレの評判は?充実した教育課程と卒業生の実績や成功事例

レッスン

「声優になるために、声優養成所で専門的な知識を得たい!」

そんな思いを持っている方も多いと思います。

声優養成所へ通うことを視野に入れている場合、「日ナレ」を候補の1つにしている方も多いでしょう。

「日本ナレーション演技研究所(通称:日ナレ)」は、1990年に設立された歴史ある声優養成所。

全国各地にスクールを開設していて、これまで多くの人気声優を輩出してきました。

授業料も安く、多くの声優事務所とのコネクションを持ち合わせていることでも有名です。

そんな声優養成所として非常に人気がある「日ナレ」。

今回は「日ナレに通いたいけど、評判はどうなんだろう?」と思っている方のために、日ナレの口コミや評判、レッスンの内容や学費、実績などを詳しく紹介していきます。

(この記事は2023年3月現在のものです。)

日ナレの評判は?

「日ナレ」は著名な声優を多く輩出した実績がありながら、入所しやすい養成所と言われます。

声優事務所と太いパイプを持つため、日ナレに通いながら早期に事務所に所属できる可能性も。

そんな声優にとってありがたい環境が整った日ナレですが、評判を調べていくと良い意見だけでなく悪い意見もありました。

➡【日本ナレーション演技研究所】

その内容と真相について詳しく迫っていきましょう。

日ナレのよくない評判

まず、よくない口コミをについて詳しく紹介していきます。

今回は多くみられたものをピックアップして、詳しく説明していきますね。

クラス人数やクラスの雰囲気について

1クラス20人ほどいるので、発表の際には1回の授業で1度回ってくれば良い方。
自分に出番が回ってこず、何もしない日があることも多い。
人によって温度差がある。
入所が簡単な分、やる気がない人もいてクラスの士気が下がる。

日ナレは1クラス約20人程なので、1人1人に時間を割くことが困難です。

人員的にも細部にまで目配りすることは難しく、個人に密着したレッスンはないと考えてください。

授業も自主性を重んじているため、積極的に行動しなければ周囲に埋もれてしまいます。

講師陣には、レッスン時や発表の機会などの短い時間でいかに自分をアピールできるかが大事になってきます。

また、入所が簡単で学費も安い分、軽い気持ちで入ってくる生徒も多くいるのも現実。

「少人数制の養成所や入所の倍率が高い養成所だともっと真剣な人も多い。」との声もありました。

養成所に継続して通うためには、声優になりたいという熱い思いや人に振り回されない強い意志を持つ事が大事です。

講師陣が厳しい?

厳しい指導が多く、緊張感が強い。
もう少し和やかな雰囲気で学べるようにしてほしい。

日ナレの良くない評判でよくみられるのが、上のような「講師が厳しい」との声。

日ナレの講師は90人以上いて、それだけ指導方法や授業形態も違いますよね。

講師と生徒には相性もあるため一概には言えませんが、授業に対して受け身の人は「厳しい指導」であると感じてしまうのではないでしょうか。

本気でプロを目指すなら、養成所が馴れ合いの場では意味がありませんし、人によっては厳しくても当たり前と考える人もいるようです。

また今後声優になったとしても、苦手なタイプ人は必ずいます。

プロの声優として仕事をするようになれば、人を選んでいては仕事になりません。

例え相性の悪い講師に当たったとしても、そこは社会経験だと思って割り切りましょう。

我慢したり苦手な人とも上手く付き合っていくことが、声優としても大切な要素になってきます。

地方校はやめた方がいい?

都内の養成所の方が講師が有名な方がいたり、仕事も基本都内。
結局、都内の養成所に通っている人しか所属できるチャンスがほぼない。

声優の仕事は都内がメインで、収録現場も多くあります。

そのため、都内の養成所には現場で活躍している有名な現役声優の講師が多くいたり、そのレッスンを受けるチャンスも増えます。

また指導レベルも高ければ、集まってくる生徒たちのレベルも高くなり競争心もあります。

声優事務所自体もほとんど東京にあるので、事務所側も近くの養成所の方を訪れる機会が多く、それだけ目に留まる機会も多いのも事実。

ですが地方校もゼロではありません。

地方校に通って声優になった方もいます。

結局は、なれる方はどの養成所に行ってもなれますし、なれない方はどんなに評判の良いところに行ってもなれません。

都内校はチャンスも多くありますが、人数が多く、埋もれやすいという特徴があります。

どこで学んだというより何を学ぶか、チャンスを掴むのは自分次第です。

結局声優になれる?所属できる確率は?

グループ声優事務所の数は多いが、全体の生徒数もかなり多いので競争率が高い。
容姿がいい人や若いというだけで、2次、3次審査に進む。
本当に実力だけで所属になるのは大変だと感じた。

日ナレは比較的簡単に入所できますが、入所後は非常に競争率が高くなります。

一般的には1つの養成所には多くて3つの声優事務所が受け皿として用意されていますが、日ナレはなんと6つもの選択肢(声優事務所)が用意されています。

ですが、約1万人ほどいるといわれる日ナレ生のうち、最終的にグループ事務所に所属し声優になれる人数は年間でわずか40人前後。

グループ事務所の数が他の養成所と比べて多いからといって、声優になれる確率が高いわけではないようです。

また容姿に関しての件ですが、容姿がいいだけでは声優にはなれません。

最近の声優さんは、ルックスを武器に活躍しているアイドル声優やタレント活動も並行して行なっている方も多くいます。

そのため「声優になるにはルックスが良くないとダメ」だと不安に感じる人もいるでしょう。

たしかに容姿が良いということは有利にはなりますが、あくまでも「個性」の1つ。

声優という職業は、大前提として声優に必要である魅力的な声と演技力がなければ、どんなに美人やイケメンでもプロになることは難しいでしょう。

また、顔や容姿ばかりを気にしていたら、チャンスを棒に振ってしまうことにもつながります。

アイドル声優ならルックスは重視されますが、そうでないなら、演技力や人間力を鍛えましょう。

日ナレについての良い評判

良い評判については、学費や立地関連が多くありました。

また、大手声優養成所ならではという評判も多数あったので、今から詳しくみていきましょう。

試験費用や学費が良心的

実績や立地も良いのですが、何よりも学費が安いのが1番の決め手です。

日ナレは大手の養成所でもありながら他の養成所に比べ、非常に学費が安いことで有名です。

他の養成所に比べて格段に安いので、経済的には非常に助かるという口コミが多かったです。

コースによって値段は変わりますが、最大でも学費は年間50万円以下。

他の養成所は最大で100万円単位の学費を要求されることもあり、この値段は非常に経済的。

また、入所試験費も無料なので、気軽に受けてみることも可能。

他の養成所だと入所試験を受ける段階からお金がかかる場合がほとんどです。

未経験者でも働きながらでもOK

全く初めての養成所経験だったため、基礎の基礎から手厚く教えていただけるのは非常にありがたかったです。
日ナレの授業は、演技や身体を使った授業もあり、声優として様々な視点で物事を捉える事ができるようになりますし、楽しいです。
日ナレのレッスンは週1回、週2回のコースがあり、自分の生活のスタイルに合わせてレッスンを受ける事が出来るので助かります。

入所すると「基礎科」という初心者向けのクラスからスタートするので、演技レッスン未経験の方でも安心です。

全くの未経験の素人でも、初歩の初歩から芝居を学んでいけるのは大きいです。

日ナレはほとんどが未経験からのスタートなので、徐々にレベルアップできる様なカリキュラムになっています。

基礎科では、ストレッチや発声、滑舌、朗読、エチュード基礎演技などの基本的な内容が中心。

年に1度ある進級審査に合格すれば、本科に進むことが可能になります。

レッスン日ですが、年度毎に「通いやすい曜日」と「通いやすい時間帯」を受講希望者に確認し、できる限り希望に添えるグループに入れてもらえるようです。

週1回や2回であれば、学生の方はもちろん、社会人であっても挑戦しやすいですよね。

多くの有名声優さんたちが、週1回コースに通って声優事務所に所属をされています。

土曜、日曜、夜間にも授業が受けられるのもポイントが高いです。

年齢層が広くて良い経験になる

年齢や性別を超えて様々なジャンルの友人ができ、切磋琢磨することができる。

日ナレの受講対象年齢は、中学卒業以上から35歳まで。

高校生から主婦、サラリーマンなどいろんな背景を持つ人が通っています。

学校や職場だけでは出会えなかった仲間や知識を得ることができます。

年齢や性別は違っても、目指す夢は同じ。

卒業後も養成所時代の仲間とは親しく付き合っている方が多いですよ。

立地やアクセスが良い

通いやすくないと続けられる自信がなかったので、立地で選んだ結果が日ナレでした。
ほとんどの声優養成所が東京にしかないが、日ナレは全国の主要都市にもあって通いやすいので決めました。

全国16ヵ所の主要都市に展開している日ナレは、どの校舎も最寄り駅から近い好立地な場所にあります。

最寄り駅から1番遠い「仙台校」でも「JR・仙台駅」から徒歩約7分の近さ、大阪にある難波校に至ってはなんと「駅直結」です。

また、ほとんどの声優養成所は東京に集中していますが、日ナレは、代々木・池袋・お茶の水・立川・町田・大宮・所沢・千葉・柏・横浜・仙台・名古屋・京都・大阪・難波・神戸と全国の主要都市にもあります。

都内以外にも養成所があり、比較的通いやすいのは日ナレの魅力ですね。

また、レンタルスタジオではなく、スタジオやフロアなどすべて自社持ちと言うところも高ポイント。

現役の声優が教えてくれる

現役の声優さんの指導を直接受けたかったこともあり、日ナレを選びました。

毎年有名声優を続々と排出している実績を見ればわかるように、日ナレの講師の指導力は高いです。

日ナレの講師の多くは、日ナレを運営している声優事務所に所属している人が多いのですが、フリーランスの俳優や他事務所の声優も講師をしています。

日ナレには有名な講師の名前も多くあり、教育環境としてはいうことなしだと思います。

やはりプロの声優を目指すならプロの声優に教わるのが1番ですし、ボイストレーナーや演出家、振付師も講師にいます。

そんな経験豊富な講師が90名近くいるので、様々な考え方に触れられるのも、日ナレの特徴といえますね。

提携の所属事務所が充実

提携事務所も6つあり選択肢も多い。
日ナレの系列事務所に入りたいので、ここしか受けませんでした。
オーディションで評価されれば、アイムエンタープライズやアーツビジョン等の大手の声優事務所に所属できるので、やる気次第で声優になれるチャンスがあるのが良い!

日ナレの強みのひとつに、業界最大手の声優事務所に直接所属できることが挙げられます。

毎年1月に開催される進級テストの際に、関連事務所の所属オーディションが同時に開催されます。

ここで実力が認められれば、たとえ基礎科であっても事務所に仮所属できるんです!

クラスに関係なく、事務所に所属できるチャンスが平等にあるのはかなり魅力的ですよね。

さらに、日ナレの提携事務所は他の声優養成所と比べて多く6つあります。
(他の養成所では提携事務所は多くても3つほどしかありません)

  • アーツビジョン
  • アイムエンタープライズ
  • ヴィムス
  • クレイジーボックス
  • アライズプロジェクト
  • 澪クリエーション

もちろん養成所内オーディションに合格する必要はありますが、6つも選択肢があるので、自分に合った声優事務所を見つけることができるでしょう。

活躍している卒業生多い(実績が多数)

入所する人数が多いので、競争率はかなり高いですが、卒業生の中には有名な声優さんも沢山いますので、すごく良いと思います。

日ナレ出身者のなかには、声優として第一線で活躍している卒業生が他の養成所に比べて圧倒的に多いです。

日ナレの卒業生であり、現在声優として活躍されいる方を下に挙げてみました。

卒業生(男性)
檜山修之さん、松岡禎丞さん、梶裕貴さん、前野智昭さん、内田雄馬さん、村瀬歩さん、鳥海浩輔さん、鈴木達央さんなど。
卒業生(女性)
三石琴乃さん、林原めぐみさん、堀江由衣さん、早見沙織さん、内田真礼さん、田村 ゆかりさん、水橋かおりさん、竹達彩奈さんなど。

声優を目指す人であれば、全員知っている方も多いのではないかと思います。

上位に挙げた声優さんはごく1部で、公式ホームページ上には150人以上の卒業生の名前と経歴が載っています。

多くの人気声優を輩出している日ナレの実績は、魅力のひとつと言えますね。

ここまで日ナレの評価についてお伝えしました。



ではここからは、日ナレについて詳しく紹介していきます。

日ナレとはどんなところ?

「日本ナレーション演技研究所(通称:日ナレ)」は松田 咲實まつださくみさんによって1990年に運営された声優養成所です。

日ナレは、未経験でも入所試験を受けることができる声優養成所として有名。

子供から40歳くらいまでの幅広い年齢層が声優を目指し日々努力しています。

講師は現役の声優や俳優を起用しており、実績も十分ある大手声優養成所の1つ。

また、声優事務所に所属できるチャンスとしてのオーディションが豊富にあるのは、日ナレならではの強みだと思います。

土日も開講しているので、平日は学校や仕事があるという方でも安心。

声優を目指すのであれば、間違いなく選択肢に入る声優養成所です。

日ナレの入所時期・年齢制限など

入所時期:

  • 週1回コース:毎年4月と7月と10月の3回
  • 週2回コース:毎年4月と7月の2回
  • ジュニア声優クラス:随時受付け
  • ナレーターセミナー:毎年4月と7月の2回
  • スタートアップクラス:毎年4月と7月の2回

対象年齢が令和5年度4月生より「中学3年生以上〜40歳まで」だったのが「中学卒業以上〜35歳まで」へと変更されます。

とはいえ高校生から主婦まで、幅広い年齢の方が学ぶことができますね。

全国の日ナレ校舎について

現在では全国16カ所に校舎があります。

・東京都 5校【代々木校・池袋校・お茶の水校・立川校・町田校】
・埼玉県 2校【大宮校・所沢校】
・千葉県 2校【千葉校・柏校】
・神奈川県 1校【横浜校】
・宮城県 1校【仙台校】
・愛知県 1校【名古屋校】
・京都府 1校【京都校】
・大阪府 2校【大阪校・難波校】
・兵庫県 1校【神戸校】

地方に住んでいる方も日ナレに通うことができるのはメリットです。

日ナレで受講できるコースについて

日ナレには6種類のコースがあります。

  • 週1回クラス
  • 週2回クラス
  • ジュニア声優クラス
  • ナレーターセミナー
  • 声優スターティングセミナー
  • スタートアップクラス

メインは「週1回クラス」、「週2回クラス」です。

それぞれのクラスについて簡単に説明していきます。

メインの「週1回・週2回クラス」

「週1回クラス」は全校で開催していますが、「週2回クラス」は代々木校・お茶の水校・名古屋校・大阪校のみ開催しています。

週1回クラス、週2回クラスの大きな違いは、レッスン内容。

  • 週1回クラス(演技)
  • 週2回クラス(演技・ボーカル)

週1回クラスでは演技レッスンのみ、週2回クラスでは演技とボーカルレッスンを受けることができます。

週1回クラス、週2回クラスには、「基礎科」・「本科」・「研修科」という3つのクラスがあります。

週1・2回クラスとも「基礎科」を修了したら「本科」へ進み、そのあと「研修科」へと進んでいきます。

毎年1月になると「進級審査」という試験があり、それに合格すると上のクラスに上がることができるシステム。

演技経験者は、基礎科を省いて本科からのスタートとなることもあります。

各クラスのレッスン内容と流れはこうです。

「基礎科」
ストレッチ・発声・滑舌・腹式呼吸・朗読・セリフ・エチュード基礎演技などの基礎を学ぶ。

↓年に1度の進級審査を実施。

「本科」
舞台台本などを使用したレッスンなどで表現力や創造性を高める技術や方法を学ぶ。

↓年に1度の進級審査を実施。

「研修科」
ラジオドラマ制作の形式を取り入れたレッスンなどでプロとしての心構えや、アフレコ実習等を学ぶ。

各科、在籍可能期間は最大2年まで、日ナレには最長で6年間通うことができます。

「進級できずに、もう一度同じレベルの科を受ける」というのは、日ナレ独特の珍しいシステムです。

また日ナレは進級するための審査と同時に、関連声優事務所の所属オーディションも開催します。

1次審査と2次審査、最終審査まであるオーディションを通過すれば、在学中でも事務所に所属することができます。

より専門的に「ナレーターセミナー」

ナレーターセミナーは、初心者の場合は「週1クラス」や「週2クラス」の「基礎科」を学んだ後に受講することができるようになります。

ナレーションや朗読などを中心に、ボイスサンプルの収録等も行えるレッスン内容となっています。

ナレーターの仕事をいろいろな角度から研究し、訓練していくことで、より専門的に、幅広いナレーションスキルを習得することを目指していきます。

他の養成所などで経験がある人は、すぐにナレーターセミナーを受講することも可能ですよ。

社会で役立つ「スタートアップクラス」

「スタートアップクラス」では、進学や就活、アルバイトなどの面接、プレゼンなどのビジネスシーンで必要なスキルを、演技レッスンを通じて学ぶ事ができます。

演技のレッスンでは、「お腹から大きな 声を出す」「聞き取りやすいかつ舌で相手に伝える」「しっかり挨拶をする」「大勢の前で自分の意見を言う」「他者の考えを汲みとる」など、さまざまなことに挑戦。

上記のような場面を訓練することで、人前で堂々と発言できるようになったり、職場でのプレゼンテーションが上手くなるなどのメリットが。

自らが主体となって動くことが重要視される今の時代、それらの能力を伸ばせる授業はとても魅力的です。

子供もレッスン「ジュニア声優クラス」

小学生5年生から中学3年生を対象とした若手の声優育成クラスになります。

レッスンは日曜又は土曜のみで、学校に通いながらレッスンが受けられます。
(※代々木校・柏校については土曜日・日曜日での開講となります。)

月間5,500円と習い事レベルの料金なので、興味があるなら試してみるのもアリですね。

中学卒業後は基礎科へ進級する、というルートもいいと思います。

有名な声優さんの中には、日ナレのジュニア声優クラスや高校生時代から日ナレに通っていたという方も多いでんすよ。

各コースの料金について

料金ですが、令和5年度の4月生から「週1回クラス」の年間受講料と「週1回クラス」「週2クラス」「ナレーターセミナー」の入所金が改定されます。

「週1回クラス」の年間受講料は、以下の料金に改定されます。

■週1回クラス 4月生
【改定前】200,000円(税込)

【改定後】220,000円(税込)
■週1回クラス 7月生・10月生
【改定前】150,000円(税込)

【改定後】165,000円(税込)

「週1回クラス」や「週2クラス」「ナレーターセミナー」の入所金も改訂され、10万円だったのが8万円に。

高校生、仙台校の入所金は改定前の5万円から、4万円に変わります。

スタートアップクラス、ジュニア声優クラスは、入所金の改定はありません。

コース レッスン時間 入所金 年間受講料 合計(入所金+年間受講料)
週1回クラス
(演技)
週1回 2時間 10万円8万円
4月生:22万円
7月生・10月生:16.5万円
4月生:30万円
7月生・10月生:24.5万円
週2回クラス
(演技/ボーカル)
週2回 計4時間  

10万8万円
(高校生は5万円4万円

4月生:36万円
7月生:27万円
4月生:44万円
7月生:35万円
ナレーターセミナー
(ナレーション)
週1回 2時間  

10万8万円
(高校生は5万円4万円

4月生:16万円
7月生:12万円
4月生:24万円
7月生:20万円
スタートアップクラス
(演技)
週1回 2時間 2万円 4月生:12万円
7月生:9万円
4月生:14万円
7月生:11万円
ジュニア声優クラス
(演技)
(小学5年生から中学3年生まで)
週1回 2時間 2万円 月間受講料:5.5万円  7.5万円

日ナレの年間受講料についてですが、最大で年間44万円と養成所の中ではかなり安いです

他の週1回クラスがある養成所の料金比較表を載せておきますね。

養成所名 入所金 年間受講料 合計(入所金+年間受講料) 受験料
日ナレ 8万円 22万円 30万 0円
81 ACTOR’S STUDIOS 12万円 22万円 34万 5.5千円
プロ・フィット 13万円 24万円 37万円 5千円
スクールデュオ 6.6万円 30.8万円 37.4万円 8千円
ぷろだくしょんバオバブ 11万円 26.4万円 37.4万円 5千円

日ナレの受講料が圧倒的に安いことがわかりますよね。

受験料も他の養成所は費用がかかりますが、日ナレは無料というのも嬉しいですね。

まとめ

今回は日ナレの評判や口コミについて主にお伝えしました。

日ナレのレッスンは週1回と週2回のレッスンなので、仕事や学校との両立しながら声優を目指すことができます。

また日ナレ出身者のなかには、声優として第一線で活躍している卒業生も多数

一方で、日ナレは年間受講料が他の養成所に比べて安いので、気軽な気持ちで入ってくる人も中にはいることも事実。

入ったクラスによっては周りはやる気のない人ばかりで、自分のやる気も削がれることも。

また、クラスレッスンなので、とにかく講師の印象に残らないとコメントすら貰えない回もあるようです。

ですが、これらは見方を変えるとチャンスにもなりますよね。

努力した分かなりの差をつけることもできますし、周囲よりも抜きん出た存在になり得ます。

自分の意思を強く持って行動することで、いくらでも自分を成長させることができますよね。

周囲のせいにしていては、自分を変えるチャンスを逃してしまいかねません。

どこへの養成所にいってもいえますが、自分の声優になりたいという熱い気持ちを持つことが1番大切なのではないでしょうか。

日ナレでは現役声優や舞台俳優などが講師をしており、全くの初心者でも安心して学べる環境も整っています。

提携事務所が6つもあり、毎年1回開催される所属オーディションで実力が認められれば、事務所に所属できるチャンスもあります。

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声優への夢へ近づくための道しるべが、日ナレにはきっとありますよ。

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この記事を書いた人
タンサック編集部

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