好きなアーティストのギターを弾く姿って、カッコいいですよね。
「自分も同じようにカッコよくギターを弾きたい」「ギターを弾いて異性からモテたい」と思うことってあると思います。
まさに私も学生時代に憧れのアーティストに影響され、ギターを始めました。
そしてたくさん練習して上手くなって異性からモテたい、そう思っていました。
でも初心者の方からすると、ギターってたくさん種類があってどれがいいかわからない、弾けるか不安、そう思うはずです。
この記事では、初心者の方がギターを始めるには、まず何から始めればいいのかをご紹介していきます。
初心者向けのギターの選び方
ギターってたくさんの種類があって、初心者の頃はどれを選べばいいか迷いますよね。
実物を触ってみることが大事なので、実際に楽器屋さんに行って選ぶのがいいかもしれません。
正直、最初は安いギターでもOKです。
決して安いから弾けないってわけではありません。
ただ決していい物とは言えないので、ずっとそれを使うっていうのはなかなか厳しいです。
逆に、何十万の高いギターを買って挫折して弾かなくなったら勿体ないですよね。
なので、お試しがてらにギターがどんなものか弾く分には初心者セットで十分だと思います。
意志が強く、絶対にギター上手くなってやると思っているのならば、最初から何十万までいかなくても5万から9万円くらいのギターを買ってもいいのではないでしょうか。
ちなみに、私は最初に2万円ほどの安いギターから始めて、慣れた頃に20万円ほどのギターを購入しました。
とても興奮しましたし、モチベーションも上がりました。
ギターにはどんな種類があるのかについては、以下の記事を参考してくださいね。
【ギターにはどんな種類があるの?自分に合うものを見つけよう】
ギター初心者の3つの不安を解消
独学でも上手くなれる?
結論からお伝えしますと、独学でも上手くなれます。
今はいろんな教材や、YouTubeにも講座動画などがあります。
なので、努力次第で1人で上手くなれます。
ちなみに私はギター歴8年ほどですが、初心者の頃からずっと独学で不便に感じたことは一度もありません。
もちろん独学で上手くなれるかどうかは個人差がありますので、自信がなかったり、もっと上手くなりたい方はギター教室に通っても大丈夫です。
ギター教室に通えば独学より上達スピードが早いかもしれませんが、ギター教室に通うだけでなく、自宅での練習も必須ですよ。
音符が読めないけど大丈夫?
引用元:https://www.rittor-music.co.jp/yokuwakaru/guitar02.html
音符読めなくても大丈夫です。
ギターの場合は楽譜だけでなく、TAB(タブ)譜という譜面もあります。
どこを押さえればいいのか、誰にでもわかりやすいものです。
デメリットとして、TAB譜ではリズムがわからないので最初のうちは音源を聴いて曲のリズムを覚えて弾きましょう。
手が小さいから指が届くが不安
手が小さいという理由で不安に感じている人は少なくありません。
私もその1人でした。
コードを押さえようと思っても上手く押さえられない。
1番の原因は薬指と小指にあります。
その2本の指は日頃力がはいることが少ないので、動かすトレーニングが必要です。
いろんなトレーニング方法はありますが、日々コードの練習をすれば自然にトレーニングされます。
コツとして、弦を押さえる位置や手首の角度などを変えてみてください。
私も最初はFコードがなかなか押さえられず苦しくて挫折しそうになった時もありました。
悔しくて毎日欠かさず練習したら押さえられるようになりました。
ギター本体以外に必要なアイテムは?
ギター本体さえあれば、それだけで準備が整うわけではありません。
ギター本体以外に必要なアイテムについてご紹介していきます。
最低限揃えたいアイテム7つ
音のチューニングに必要な「チューナー」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/184474/
チューナーとは、ギターの各弦を鳴らしながら正しい音に合わせるための機械。
ギターを弾く前に、毎回必ずチューニングします。
初心者の方でも簡単に扱えますよ。
絶対音感になりたい。
いろんなデザインがある「ストラップ」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/36095/
立った状態でギターを弾く時に必ず必要なアイテムです。
デザインも素材もいろんなものがあるので、ぜひ自分好みのものを見つけてくださいね。
また、アーティストによってギターを腰より低い位置に構えたり、お腹あたりの高い位置で構えたり、スタイルは様々です。
ストラップの長さは調整可能なので、自分にあったスタイルにしましょう。
ギターの位置が太ももあたりの人もいるみたいだよ。
すごい弾き方だね。
エレキギターの場合必須な「シールド」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/23269/
エレキギターをこのあとに紹介するアンプやエフェクターに繋ぐ際に必要なケーブルです。
音質に影響するので、大事に扱いましょう。
色のバリエーションも多いので、ギターの色と組み合わせてみるのもいいですよ。
外出時に必要な「ギターケース」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/240097/
スタジオやギター教室に持ち運ぶ際に、必ず必要なギターケース。
ソフトケースとハードケースの2種類あります。
ソフトケースは軽くて使い勝手がいいですが、どこかにぶつけたりするとギターが傷つく可能性があります。
逆に、ハードケースは多少重いですが、しっかりギターを守ってくれます。
用途に合わせて選びましょう。
エレキギターの音を出す「ギターアンプ」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/153851/
エレキギターの音を出すのに欠かせないのがギターアンプです。
基本的にアンプにはヘッドホンを繋ぐことができる入力端子があるので、思いっきり自宅で練習できます。
ちなみに、自宅でヘッドホンを使わずにそのまま音を出してしまうと、近所迷惑になる恐れがあるのでご注意を。
保管する時に必要な「ギタースタンド」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/173046/
自宅などでギターを立てておくために必要なのがギタースタンドです。
ギターをそのまま壁にかけたらダメですか?と思う人がいるかもしれませんが、倒れたら破損の原因になります。
それに部屋に飾ってあるとカッコイイので、私はギタースタンドにギターをかけてインテリアとしても楽しんでいます。
「ピック」はギターを弾くのに必要な消耗品
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/36059/
ギターを弾くために使うピックもたくさん種類があります。
アーティストモデルのピックもありますので、ぜひ自分の好きなアーティストのピックを探してみてください。
弦は古くなったり買い替えたりする必要もあります。
あったらより良いアイテム4つ
リズム練習で定番な「メトロノーム」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/258809/
もっと上手くなるには正確なリズムトレーニングも必要です。
リズムに自信がない人は、ぜひ使ってみてください。
弦交換の時に必要な「ストリング・ワインダー」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/254283/
ストリング・ワインダーって聞くと、初心者の方はパッとイメージできないかもしれません。
簡単に説明しますと、弦を交換するときにもっと効率よくギターのペグを緩めたり絞めたりするためのアイテムです。
私はこれを使ってから、弦交換のスピードが2倍も速くなりました。
エレキギターでいろんな音を操る「エフェクター」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/20749/
エレキギター単体だと、クリーンな音しか出ません。
ロックな音を出すためにはどうすればいいのか。
そこで登場するのがエフェクターです。
ギターの音を歪めたり、加工したりする為の機材で、エフェクターもいろんな種類のものがあります。
初心者の時は必須ではないですが、使ってみるとギターがさらに楽しくなりますよ。
こちらの動画を観て頂ければ、よりエフェクターがどういうものかイメージできます。
音のキーを上げ下げする「カポタスト」
引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/201541/
ギターにつけるだけで、音のキーを上げたり、下げたりすることができる便利なアイテムです。
弾き語りのときに曲のキーが自分に合っていなければ、このカポタストをつければ問題解決。
ギター初心者の挫折しにくい練習方法
ギターを上手くなるには、毎日ほんの30分程度でも練習すれば確実に上達していきます。
もちろん私もサボりたくなる時ありましたが、早く上達したかったので毎日練習しました。
練習を継続するポイントとしては、
- 好きな曲で練習すること
- 無理に速いテンポの曲を弾かない
- とにかく楽しむこと
ギターを始める時は気持ちがワクワクしますが、その感情はいつのまにか忘れてしまいがちです。
基礎練習は大事ですが、地味なので継続しにくく面白くありません。
ギターを弾くことにおいて1番大事なのは「楽しむこと」です。
少しでも楽しむために、好きな曲を練習するのがいいと思います。
その曲を楽しみながら、ギターを覚えることができます。
大事なことなので、もう1度言います。
初心者のうちはギターを楽しむことを意識して練習しましょう。
まとめ
今回は初心者の方がギターを始めるには、まず何から始めればいいのかをご紹介させていただきました。
好きな曲を弾けるようになると、好きなアーティストに近づいたようでワクワクしますよね。
私も初心者の頃に、初めて好きな曲を弾けるようになった時は本当に嬉しかったです。
学生時代、文化祭でバンドを組んでギターを披露してから、明らかに女子から声をかけられる回数が増えました。
それに気が付いた時、改めてギターって楽しいなと思いました。
ぜひ、あなたにもこのワクワクを早く味わってほしいです。
初心者のうちは、ギターを楽しむことが何よりも1番大事です。
楽しいギターライフを。
楽器買取ってどうなの?
タンサックどーも。タンサックです!楽器のお得な買取情報あるよ。ヨッテらっしゃいミテらっしゃい♪あんちゃんおっす、タンサック。じつはもう使わなくなった楽器が家にあるんだ。そろそろ処分しようかなと思うんだけど、賢く処分する方法があったら教えてよ。
タンサックあ、近所のあんちゃんだー。
楽器の処分を考えてるんだったら、おすすめのWEBショップがあるよー、あんちゃん♪
あんちゃんえー、WEBショップ? ネットだと、なんかテキトーに扱われて安い値段とかつけられそうなイメージだな。大手の楽器店なんかのほうがちゃんと査定してくれるんじゃない?
タンサックそんなことないさ。楽器買取のプロの査定員が、ちゃんとその楽器の価値を見極めて値段をつけてくれるんだよ。
あんちゃんへー、楽器に詳しい専門家がちゃんとみてくれるんだね。
タンサックそれに、WEBに特化していて人件費もかからないから、その分リサイクルショップや大手楽器店より買い取り価格に還元できるんだよ。
あんちゃんなるほど、だからお得な金額で買取してくれるんだ。
あんちゃんでもオレ、使わなくなった楽器は1つだけじゃなくていくつかあるんだよ。全部を運ぶのは重たくて大変だな。
タンサックあんちゃんあんちゃん、出張買取・宅配買取・店頭買取の3通りの中から自分に一番合った買取方法を選べるんだよ。
あんちゃんへー出張買取っていうのがあるんだ。便利だな。でも、出張費用とか取られるんじゃない?それに地域も限られそうだな。
タンサック電話して最短30分(業界最速!)で、こっちが指定する場所まで来てくれるんだ。しかも無料で出張見積もりしてくれて、その日その場で現金を支払ってくれるのさ。それに出張エリアも広いよ~。
あんちゃんでもさ、出張して査定してもらっても、買取金額に納得いかなかったらどうなるの?
タンサック査定額に満足できなかったときも、キャンセル料や手数料はかからないから安心だよ。
出張エリア(出張買取できるエリア拡大!)
- 東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城
- 静岡・山梨・長野
- 大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀
- 愛知・三重・岐阜・広島
- 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
その他のエリアでも宅配買取可能。※2019/8/10現在
あんちゃんへ~すごいな。こんなに広いんだ。
あんちゃん出張買取以外の、宅配買取・店頭買取はどんな感じなの?
タンサックうん。宅配買取は遠方の人にとってすっごく便利だね。都合のいい日時に宅配業者が集荷にきてくれるんだ。
あんちゃんへぇ~、集荷にきてくれるのは便利だね。
タンサック宅配業者が集荷にきてくれたら着払いで送るんだ。
買い取ってもらう楽器とダウンロードした申込用紙を用意して、宅配業者が来るのを待っていればOK♪
集荷したあと、お店に楽器が到着したらすぐ査定してくれて、査定額に納得したら24時間以内に料金を振り込んでくれるよ。
あんちゃんすごくスピーディでサービスがいいね。店頭買取は?
タンサック店頭買取は、楽器を直接店頭に持ってきてもらう買取だよ。近くに住んでいる人や、出張・宅配よりも、お店で直接やりとりしたいっていう人に向いてるね。当日のうちに現金支払いすることもできるよ。
あんちゃん近くに住んでいる人だったら、この方法が一番早そうだね。
タンサックどう、あんちゃん。すごくよさそうでしょ?
あんちゃんうん、すごく気に入ったよ。さっそく問い合わせてみよう。タンサック、ありがとな。タンサックそうだ、ボクのケロケロカスタネットも買い取ってもらおうかな?