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ウクレレにストラップは必要?メリットとおすすめ5選を紹介

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ウクレレと言えばコンパクトであり、小脇に挟んで歌いながら「ジャンジャン」と演奏をする楽器のイメージ。

そんなウクレレにはストラップは必要ないと思っていました。

しかし、最近テレビでハワイ特集を放送されていたのを観て、プロのウクレレ演奏者がストラップを着けて演奏していたのです。

「へ~。ウクレレにもストラップってあるんだ。演奏しやすいから?」と思いました。

調べてみると、腕でウクレレを支えるよりも弾きやすく、演奏の安定性が増すためだそう。

しかし、ギターにはストラップピンがついているのに対し、ウクレレにはストラップピンがついているものが少ないみたい。

では、ウクレレにストラップを取り付ける方法や、弾き心地はどうなのか気になるところ。

また、ウクレレのストラップは各メーカーからデザイン豊富に販売されています。

お気に入りのウクレレに、おしゃれなストラップを取りつけることで、気分も上がりますよね。

そこで今回はウクレレストラップの基礎知識や使用するメリットとおすすめ5選を紹介したいと思います。

ストラップ選びに悩んでいる方も参考にしてみてくださいね。

ウクレレにストラップは必要?

ウクレレストラップとは、ウクレレを補助的に支えるためにあるものです。

では、実際ウクレレにストラップをつけて演奏するとどうなのかデメリットとメリットについてまとめてみました。

ストラップを使用するデメリットとは

  • 手軽に弾けなくなる。
  • ストラップピンを取り付けなければならない。

ウクレレにストラップを取り付けると、弾こうとするたびにストラップを肩や首にかけなくてはいけなくなります。

そのストラップがねじれてしまうと、ちょっとしたことですが直すのが少しめんどくさくなりますよね。

ストラップなしで、ウクレレを弾いていた期間が長いと余計に、ストラップをかける動作が面倒に感じられることがあると思います。

また、最初の方で説明しましたが、ウクレレにはストラップピンがついているものが少ないのです。

ストラップピンがついていないウクレレでストラップを使いたい場合は2つの方法があります。

  1. 自分でウクレレに穴をあけて取り付ける。
  2. フックで引っ掛けるタイプのストラップを使う。

ギターのようにウクレレを演奏したいのに、わざわざウクレレをDIYしてストラップピンを取り付けるのは少し不安ですし、面倒な作業になります。

また、自分に合ったストラップ選びも迷うことになりますね。

ですが、ウクレレにストラップを使うとメリットもたくさんあるのです。

では、メリットの方もチェックしていきましょう。

ストラップを使用するメリットとは

デメリットに比べ、ストラップを使用するメリットは多く、安全かつ演奏に集中することが出来ます。

  • ウクレレが安定する。
  • 好きなポジションで演奏することができる。
  • 疲れにくい。
  • 自由に動き回りながら演奏ができる。
  • ウクレレを彩ることができる。

メリットは全部で5つ。詳しい内容を見ていきましょう。

  • ウクレレが安定する。

一番のメリットはウクレレ本体が安定すること。落とす心配がないため演奏に集中することができますよ。

  • 好きなポジションで演奏することができる。

ストラップを使うと、自分が弾きやすい好きなポジションで演奏することが可能。

  • 疲れにくい。

ウクレレは手や腕、身体で支えながら、さらに手指を使って演奏しなければいけないのです。

ストラップなしだと落とす心配だったりや、変に身体に力が入って疲れやすくなります。

ウクレレを支える負担が減ると、長時間の演奏でも疲れにくくなるのもポイント。

  • 自由に動き回りながら演奏ができる。

ストラップを取り付けることで、ライブ時に自由に動き回りながら演奏を楽しめます。

こちらも、落とす心配がないので、ステージに立ってウクレレを演奏する方には欠かせないでしょう。

  • ウクレレを彩ることができる。

ウクレレのストラップはデザイン豊富に販売されています。

おしゃれとウクレレの演奏を楽しみたい方はおすすめ。

ストラップの種類とは

ウクレレストラップは大きくわけて「首掛けタイプ」と「肩掛けタイプ」の2種類になります。

首掛けタイプは「ネックストラップタイプ」、肩掛けタイプは「ショルダーストラップタイプ」と呼びます。

では、どう違うのかチェックしていきましょう。

ネックストラップタイプ

引用:https://amzn.asia/d/2U8y252

ネックレスのように首からかけて、ぶらさげて支えるタイプのストラップ。

ストラップの先のクリップをウクレレボディを通して、サウンドホールに引っかけて使います。

ギターでは見かけない、ウクレレならではのストラップ。

ただ、安定性はショルダーストラップと比べ、片手で楽器を支えていないと落ちてしまいます。

また、フックをサウンドホールに引っ掛けて使うため、ウクレレをキズつけないように注意が必要。

ですが、手軽にウクレレへ装着が出来るので、誰でも簡単に使うことが出来ますよ。

ストラップなしに比べると、ある方が演奏中安定するので、そこまで難易度が高い演奏をしない人にはおすすめ。

ショルダーストラップタイプ

 

引用:https://amzn.asia/d/ay2FAtu

ネック部分とボディ部分にストラップを装着して、肩から下げるタイプのストラップ。


ギターのストラップをイメージしてもらうといいでしょう。

ネックストラップのように両手を離しても、ウクレレが落ちないため安心して演奏に集中できます。

ただ、ほとんどのウクレレがこのショルダーストラップを装着するためのストラップピンがついていないのです。

その為、ストラップピンをウクレレにつけるとなると、自分でウクレレに穴を開けて、ネジを回して取り付けなければいけないのです。

では、どのように自分で付けるのか、注意点をまとめました。

ストラップピンの取り付け方とは

ショルダーストラップは両手を離してもウクレレが落ちることなく安心して演奏出来ます。

ですが、ほとんどのウクレレがストラップピンがついておらず。

大事なウクレレに穴を開けるなんて!と思うとゾッとしますが、実は自分でも簡単に取り付けることができます。

安全にストラップピンを取り付ける方法を見ていきましょう。

自分でストラップピンを取り付けるには

まず用意する物はこちら。

  • ウクレレ本体
  • ストラップピン
  • キリ(電動ドリルでも可)
  • マスキングテープ(塗装が割れるの防いでくれます)
  • 定規またはメジャー
  • プラスドライバー
  • ペン

ここで注意して欲しいのは、キリは必ずピンを取り付けるネジよりも細い物を用意してください。

ネジより大きな穴を開けてしまうと取り返しのつかないことになりますよ。

自分でストラップピンを取り付ける方法を、この動画で説明してくれています。

手元が見やすく映してくれている為、大変わかりやすい内容になっています。

自分でウクレレに穴を開けるのは大掛かりな作業だと思いましたが、きちんと動画通りに行うと簡単にストラップピンを取り付けられることができますね。

取り付けに自信がない方は

普段DIYなんてしないし自信がない方もいるかと思います。

大事なウクレレに穴をあけて失敗したら、もともこうもありません。

そんな時は、楽器屋でもウクレレのストラップピンの取り付けを依頼することができます。

ウクレレを楽器屋で購入された方は一度相談してみても良いかもしれません。

楽器屋によっては、メンテナンスなどをやっていないところもあるので事前に確認して行くのが二度手間にならずおすすめですよ。

ストラップおすすめ5選

ここまではウクレレストラップの種類や、取り付け方法について紹介しました。

様々なメーカーからおしゃれでデザイン豊富なストラップが販売されています。

きっとお気に入りのストラップが見つかるはず。

南国テイストな「Famous」

引用:https://amzn.asia/d/2U8y252

Famous(フェイマス)はウクレレの国産ブランド。

ウクレレから小物アイテムまで幅広く展開しています。

タイプはネックストラップタイプになります。

デザインがシンプルで南国テイスト調でおしゃれですね。

ウクレレのイメージにもぴったり。

カラーバリエーションは「グリーン・ネイビー・ブラウン・ブラック・ベージュ・ホワイト・レッド」の7色展開。

どの色もおしゃれで選ぶのに迷ってしまいそうです。

花柄刺繍がかわいい「KAMIYA」

引用:https://amzn.asia/d/adh6vgq

花柄の刺繍とステッチがかわいいチロル調のデザイン。

カラーバリエーションは「ブラック・ブルー・レッド」の3色。

こちらもネックストラップタイプになります。

フック部分にゴムが使われているため、滑りにくく、ウクレレをキズつけにくくなっています。

ストラップをつけたいけど、ウクレレのキズが気になるという方におすすめ。

個性的な「MUSIC FIRST」

引用:https://amzn.asia/d/gfiDTyy

白と黒のかわいい招き猫がずらりと並んでいるインパクトのあるデザインが魅力的。

猫好きにはたまらないですね。

また、個性的なデザインにこだわりたい人にもおすすめ。

こちらはショルダーストラップタイプで安定感あり。

ウクレレを集中して演奏することが出来ますね。

シンプルで使いやすい「KALA」

引用:https://amzn.asia/d/ay2FAtu

ナチュラルなカラーリングでシンプルなデザインのストラップ。

カラーバリエーションは「ブルー・グレー・レッド・パープル」の4色で、どの色も使いやすそうですね。

派手な柄が苦手で、シンプルに1色だけを使いたい方にはおすすめ。

こちらもショルダーストラップタイプで安定感あり。

レザーがおしゃれ「LIVELINE」

引用:https://amzn.asia/d/6R1E1yo

コットンとレザーを使用した、シンプルでおしゃれなストラップ。

カラーバリエーションは「オレンジ・グリーン・タン・ブラック・ブルー・レッド」の6色。

レザーを使うことでおしゃれ度がアップしそう。

こちらもショルダーストラップタイプになります。

あまりないデザインなので、おしゃれなストラップを探している方はおすすめ。

まとめ

今回はウクレレのストラップの基礎知識とメリットについてご紹介しました。

いつかウクレレに挑戦してみたいと思っているので、その時は安心して演奏に集中ができるショルダーストラップタイプを選びたいと思いました。

ウクレレはストラップがなくても演奏ができる楽器です。

しかし、ストラップを使うことによって、安定して演奏がしやすく、落とす心配がないことがわかりました。

また、大切なウクレレをストラップでおしゃれに彩り、楽しめることが出来ますよ。

自分でストラップピンを取り付けるのは、少し勇気が要りますが、不安な方は楽器屋に依頼するのも一つの手かもしれません。

あなたも自分にぴったりなストラップを探して、ウクレレライフを楽しんでくださいね。

\ ウクレレ初心者ならこれで特訓! /

この記事を書いた人
タンサック編集部

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